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自動サポート設定のインポート

ストレージ・アレイから別のストレージ・アレイに自動サポート構成をインポートできます。この方法でバッチ処理すると、ネットワークの複数のアレイを設定する場合に時間を短縮できます。

以下の点を確認してください。

  • 自動サポートは、ソースとして使用するストレージ・アレイ用の ThinkSystem System Manager (サポート > サポート・センター) で構成されます。
  • ターゲット・ストレージ・アレイの既存の構成は、ThinkSystem System Manager (設定 > システム > ストレージ・アレイ構成の保存) にバックアップされます。
  • ストレージ構成のレプリケートに関する要件」を確認します。

インポートされる設定には、個別の機能 (基本自動サポート、自動サポート・オンデマンド、リモート診断)、メンテナンス期間、配信方法、およびディスパッチ・スケジュールが含まれます。

  1. 「管理」ページで、「操作」 > 「設定のインポート」をクリックします。
    設定のインポート ウィザードが開きます。
  2. 設定の選択ダイアログで、自動サポートを選択し、次へをクリックします。
    ソース アレイを選択するためのダイアログ ボックスが表示されます。
  3. ソースの選択ダイアログで、インポートする設定を含むアレイを選択し、次へをクリックします。
  4. ターゲットの選択ダイアログで、新しい設定を受け入れるアレイを 1 つ以上選択します。
    ファームウェアが 11.60.2 未満のストレージ・アレイは選択できません。また、vCenter 用 DE Plugin がアレイと通信できない場合 (たとえば、オフラインの場合や、証明書、パスワード、またはネットワークの問題がある場合)、このダイアログにアレイは表示されません。
  5. [終了]をクリックします。
    「操作」ページにインポート操作の結果が表示されます。処理に失敗した場合は、その行をクリックすると詳細を確認できます。
ターゲット・ストレージ・アレイの自動サポート設定がソース・アレイと同じに設定されます。