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サーバーの機能および仕様

以下は、ご使用のサーバーの機能と仕様を要約したものです。ご使用のモデルによっては、使用できない機能があったり、一部の仕様が異なる場合があります。

マイクロプロセッサー (モデルによって異なる):
  • Intel® クアッド・コア (Xeon® E3-1200 v5 または v6 シリーズ) またはデュアル・コア (Pentium® シリーズ、Celeron® シリーズ、または Core i3 シリーズ) マイクロプロセッサー 1 つ
  • Multi-chip package プロセッサー・アーキテクチャー
  • Land Grid Array (LGA) 1151 ソケット対応設計
  • 最大 4 コアまで拡張可能
  • Intel Flex Memory Technology をサポート
以下のマイクロプロセッサーの場合、BIOS で「Choose Operating Mode」を「Efficiency - Favor Performance」に設定すると、周波数がわずかに減少します。これは、Intel の熱設計電源 (TDP) 機能の想定済みの動作です。マイクロプロセッサーを最大周波数で稼働させる場合は、BIOS で「Choose Operating Mode」を「Maximum Performance」に設定します。
  • Intel Core-i3 7300T

  • Intel Core-i3 7100T

  • Intel Pentium G4600T

  • Intel Pentium G4560T

  • Intel Celeron G3930T

サーバーのマイクロプロセッサーの特定のタイプおよび速度については、Setup Utility プログラムの情報を参照してください。Setup Utility プログラムの使用を参照してください。

サポートされるマイクロプロセッサーのリストについては、以下を参照してください。Lenovo ServerProven Web サイト

メモリー:
  • 最小: 4 GB
  • 最大: 64 GB
  • タイプ: PC4-17000 (dual-rank)、2133 MHz または 2400 MHz、ECC (エラー訂正コード) DDR4 (double-data-rate 4) unbuffered DIMM (デュアル・インライン・メモリー・モジュール) のみ
  • スロット: 4 つの DIMM スロット、2-way インターリーブ
  • サーバーに 2400 MHz メモリー・モジュールおよび最大 2133 MHz のメモリーをサポートするマイクロプロセッサーが付属している場合、メモリー・モジュールのデータ・レートは 2133 MHz に制限されます。

  •  周波数の異なるメモリー・モジュールを同じサーバーで混用する場合、すべてのメモリー・モジュールが最も低い周波数で動作します。

  • 4 GB 以上の (物理または論理) メモリーを取り付けると、メモリーの一部は、さまざまなシステム・リソース用に予約され、オペレーティング・システムでは使用不可になります。システム・リソース用に予約されるメモリーの量は、オペレーティング・システム、サーバー構成、構成済みの PCI オプションなどによって異なります。

光学式ドライブ:
  • UltraSlim DVD-ROM コンボ
  • マルチバーナー
ハードディスク・ドライブ拡張ベイ (モデルにより異なる):
  • 4 個の 2.5 型ホット・スワップ SAS/SATA ハードディスク・ドライブ・ベイ
  • 4 個の 2.5 型シンプル・スワップ SAS/SATA ハードディスク・ドライブ・ベイ
  • 8 個の 2.5 型ホット・スワップ SAS/SATA ハードディスク・ドライブ・ベイ
  • 8 個の 2.5 型シンプル・スワップ SAS/SATA ハードディスク・ドライブ・ベイ
  • 4 個の 3.5 型ホット・スワップ SAS/SATA ハードディスク・ドライブ・ベイ
  • 4 個の 3.5 型シンプル・スワップ SATA ハードディスク・ドライブ・ベイ
重要
原則として、512 バイトの標準ドライブと 4 KB の拡張ドライブを同一の RAID (Redundant Array of Independent Disks) アレイで混用しないでください。このような構成にすると、パフォーマンスの問題が生じる可能性があります。
PCI Express 拡張スロット:

サーバーはライザー・カードで 2 つの PCIe ライザー・スロットをサポートします:

  • スロット 1: ServeRAID M1210 SAS/SATA コントローラー専用
  • スロット 2: 1 つの PCI Express Gen3 x8 ハーフサイズ、フルハイトのアダプターをサポート
パワー・サプライ (モデルにより異なる):
  • 1 個の 300 ワット固定パワー・サプライ
  • 460 ワット・パワー・サプライ 1 つまたは 2 つ (2 つ取り付けられている場合はホット・スワップ)
RAID コントローラー:

RAID レベル 0、1、5、および 10 をサポートする ServeRAID-C110 機能

内蔵機能:
  • Integrated Management Module 2.1 (IMM2.1) (複数の管理機能を単一のチップに統合)
  • Intel i350-AM2 ギガビット・イーサネット・コントローラーおよび Wake on LAN をサポート
  • USB (Universal Serial Bus):
    • 前面に USB 3.0 コネクター 2 つ
      USB 3.0 コネクターの制限によって、前面 USB コネクターを VMware ESXi 5.5 ハイパーバイザーで使用することはできません。
    • 背面に USB 3.0 コネクター 2 つ
    • システム・ボードに内部 USB 3.0 コネクター 1 つ (USB ハイパーバイザー・キー用)

  • 4 ポート内蔵 SATA コントローラー
  • 光学式ドライブ用ポート内蔵 SATA ポート 1 つ (オプション)

  • シリアル・ポート・ヘッダー 1 つ (シリアル・ポート・アップグレード・キットがインストール済みの場合に機能)
  • 背面に VGA (Video Graphics Array) コネクター 1 つ
ビデオ・コントローラー (IMM2.1 に内蔵):
  • Matrox G200eR2
  • SVGA 互換ビデオ・コントローラー
  • AAVICA ハードウェア・ビデオ圧縮
  • ビデオ・メモリー拡張不可
  • 最大ビデオ解像度: 75 Hz で 1600 x 1200

サイズ:
  • 1U
  • 高さ: 43 mm (1.69 インチ)
  • 奥行き: 576 mm (22.68 インチ)
  • 幅:
    • 米国電子工業会 (EIA) ブラケットなし: 434.6 mm (17.11 インチ)
    • EIA ブラケット付き: 482 mm (18.98 インチ)
  • 最大重量: 13.8 kg (30.36 ポンド)
放出音響ノイズ:

音響パワー: アイドル時および稼働環境ともに 5.4 ベル

アイドル時の環境では、サーバーはオペレーティング・システムのみを実行しています。稼働環境では、マイクロプロセッサーはアクティブであり、TDP は 50% 占有されます。

放出ノイズ・レベルは、無作為にサンプルとして抽出されたマシンの公称上限音響出力レベル (ベル単位) です。すべての測定は、ISO 7779 に従って実施され、ISO 9296 に準拠して報告されています。

環境:
  • 室温:
    • サーバー電源オン時:
      • 55 W CPU 未満のサーバー・モデル:5°C から 40°C (41.0°F から 104.0°F)、高度: 0 m から 950 m (0 フィートから 3117 フィート)950 m を超える高度では、175 m (574 フィート) 上がるごとに、最大システム温度が 1°C (1.8°F) 減少。

      • 55 W CPU を超えるサーバー・モデル:10°C から 35°C (50.0°F から 95.0°F)、高度: 0 m から 950 m (0 フィートから 3117 フィート)950 m を超える高度では、175 m (574 フィート) 上がるごとに、最大システム温度が 1°C (1.8°F) 減少。

    • サーバー電源オフ時: 5°C から 43°C (41°F から 109.4°F)
    • 出荷時: -40°C から 60°C (-40°F から 140°F)
  • 最大高度: 3,050 m (10,000 フィート)

  • 湿度:
    • サーバー電源オン時: 8% から 85%、最大露点: 24°C (75.2°F)、最大変化率: 5°C (9°F)/時間

    • サーバー電源オフ時: 8% から 85%、最大露点: 27°C (80.6°F)

  • 粒子汚染:

    浮遊微小粒子や反応性ガスは、単独で、あるいは湿気や気温など他の環境要因と組み合わされることで、サーバーにリスクをもたらす可能性があります。微粒子およびガスの制限に関する情報は、粒子汚染を参照してください。

作動温度の機能拡張キットが取り付けられている場合、ファン速度制御に対する温度応答がより正確です。

発熱量 (消費電力):
  • 最小構成: 時間当たり 143 BTU (42 ワット)
  • 最大構成: 時間当たり 710 BTU (208 ワット)
電源入力:
  • 正弦波入力 (50 Hz から 60 Hz) 必須
  • 低電圧入力
    • 最低: 100 V AC
    • 最高: 127 V AC
  • 高電圧入力レンジ:
    • 最低: 200 V AC
    • 最高: 240 V AC
  • 入力電力 (kVA):
    • 最小: 0.042 kVA
    • 最大: 0.508 kVA
電力消費量および発熱量は、取り付けたオプション機構の数とタイプ、および使用する電源管理オプション機構によって異なります。