ディスクをスペアとしてマーク付け
スペア・ドライブとしてハードディスク・ドライブにマークを付けるには、次のようにします。
Setup Utility プログラムを起動します。Setup Utility プログラムの開始を参照してください。
を選択して Enter キーを押します。
「Intel RSTe SATA コントローラー」を選択して Enter キーを押します。
上下の矢印キーを使用して「Non-RAID Physical Disks」フィールドで非 RAID 物理ディスクを選択し、Enter キーを押します。
「Mark as Spare」を選択し、Enter キーを押します。
- 確認を求められたら「Y」を押して操作を確定します。Noteスペア・ドライブとしてハードディスク・ドライブにマークを付けると、ドライブのすべてのデータは削除されます。
Note
ご使用のサーバーに以下の Linux オペレーティング・システムのいずれかがインストールされている場合、対応する処置に従って続行してください。
Redhat Enterprise Linux 6.7 オペレーティング・システムの場合は、次の行を /etc/mdadm.conf ファイルの最後に追加して、オペレーティング・システムを再起動します。
POLICY domain=DOMAIN path=* metadata=imsm action=spare-same-slot
- SUSE Linux Enterprise Server 11.4 オペレーティング・システムの場合は、次のようにします。
/etc/mdadm.conf ファイルの最後に次の行を追加します。
POLICY domain=DOMAIN path=* metadata=imsm action=spare-same-slot
ルート・ユーザーとして次のコマンドを実行します。
# chkconfig –s mdadmd on
# /etc/init.d/mdadmd start
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