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Systems Director

Systems Director は、異機種混合環境で物理システムと仮想システムを管理する方法を簡素化するプラットフォーム管理の基盤です。Systems Director は、業界標準を使用することによって、Lenovo および Lenovo 以外の x86 プラットフォームで複数のオペレーティング・システムと仮想化テクノロジーをサポートします。

Systems Director は、管理対象システムの表示、これらのシステム間の関連性の判別、システムの状況の識別、技術リソースとビジネス・ニーズとの関連付けを行うために、1 つのユーザー・インターフェースを使用した一貫性のあるビューを提供します。Systems Director に組み込まれた一連の共通タスクには、基本管理に必要な主要機能が多数あり、ビジネスにすぐに役立つ価値をもたらします。一般タスクには、管理対象システム、ハードウェア・ログ、電源、および Light Path の検出、インベントリー、構成、システム・ヘルス、モニター、更新、イベント通知、自動化などがあります。

Systems Director の Web インターフェースとコマンド・ライン・インターフェースは、以下の一般的なタスクと機能の実行に重点を置いた一貫性のあるインターフェースです。
  • ネットワーク上のシステムを詳しいインベントリーと他のネットワーク・リソースとの関連を用いて検出、ナビゲート、および視覚化します。
  • システムで発生した問題とその問題の発生元を分離する方法をユーザーに通知します。
  • システムの更新が必要なときにユーザーに通知し、定期的に更新を配布してインストールします。
  • システムのリアルタイム・データを分析し、新たに発生した問題を管理者に通知する重要なしきい値を設定します。
  • 単一システムの設定を構成し、その設定を複数のシステムに適用できる構成プランを作成します。
  • インストール済みのプラグインを更新して、新しい機能や特性を基本機能に追加します。
  • 仮想リソースのライフ・サイクルを管理します。

Systems Director について詳しくは、Systems Director インフォメーション・センター (IBM Systems Director インフォメーション・センター) および Systems Management Web ページ (Lenovo Systems Management Solutions Web サイト) を参照してください。このサイトには、Systems Management と Systems Director の概要が掲載されています。