オプションのデバイスの取り付け
このセクションでは、オプションのハードウェア・デバイスをサーバーに取り付ける手順を詳しく説明しています。
この章で説明するオプションのハードウェア・デバイスの取り付け、ファームウェアおよびデバイス・ドライバーの更新、取り付けの完了に関する手順に加えて、ビジネス・パートナーは ビジネス・パートナー用の手順 の手順も完了する必要があります。
重要
取り付けるデバイスが正しく作動し、問題が発生しないことを確認するために、以下の予防措置に従ってください。
- サーバーおよびインストール済みのファームウェア・レベルが、取り付けるデバイスをサポートしていることを確認します。必要に応じて、UEFI および IMM ファームウェア、システム・ボードに格納されているその他のファームウェアを更新します。サーバー内でファームウェアが格納されている場所については、ファームウェアの更新を参照してください。サーバーでサポートされているオプションのデバイスのリストについては、Lenovo ServerProven Web サイト を参照してください。
- ベスト・プラクティスを使用して、サーバーおよびオプションのデバイスに現行ファームウェアおよびデバイス・ドライバー更新を適用します。
System x Firmware Update Best Practices
資料をダウンロードするには、IBM System x ファームウェア更新のベスト・プラクティス 資料 Web サイト にアクセスしてください。追加のヒントは、以下のサイトから入手可能です。- サポート Web サイト: Lenovo サポート・ポータル
- System x 構成ツール: Lenovo サーバーおよびストレージ・リソース・ライブラリー
- オプションのハードウェア・デバイスを取り付ける前に、サーバーが正しく作動していることを確認してください。サーバーを起動し、オペレーティング・システムがインストール済みのときはオペレーティング・システムが開始することを確認してください。あるいは、オペレーティング・システムがインストールされていない場合は、オペレーティング・システムはインストールされていないがサーバーは正常に作動していることを示すエラー・コード 19990305 が表示されることを確認してください。サーバーが正常に作動しない場合は、DSA Preboot 診断プログラムの実行に記載の診断の実行方法についての情報を参照してください。
- この章の取り付け手順に従い、正しいツールを使用してください。誤って取り付けられたデバイスは、ソケットやコネクターのピンの損傷、配線の緩み、あるいはコンポーネントの緩みによって、システム障害の原因となる可能性があります。
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