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オペレーター情報パネル

次の図は、オペレーター情報パネル上のコントロールと LED を示しています。

図 1. オペレーター情報パネル
オペレーター情報パネル
  • 電源制御ボタンとパワーオン LED: サーバーの電源を手動でオンまたはオフにするには、このボタンを押します。パワーオン LED の状態は次のとおりです。
    • オフ: 電源が入っていないか、パワー・サプライまたは LED 自体に障害があります。
    • 高速で点滅 (毎秒 4 回): サーバーの電源がオフになっていて、オンにする準備ができていません。電源制御ボタンは無効です。この状態は約 20 秒続きます。
    • 低速で点滅 (1 秒あたり 1 回): サーバーの電源がオフになっており、オンにできる状態です。電源制御ボタンを押すと、サーバーの電源をオンにすることができます。
    • 点灯: サーバーの電源はオンになっています。
  • システム・ロケーター・ボタン/LED この青色の LED は、他のサーバーの中から該当のサーバーを視覚的に見付けるのに使用します。システム・ロケーター LED もサーバー背面に付いています。この LED はプレゼンス検出ボタンとしても使用されます。Systems Director または IMM Web インターフェースを使用して、この LED をリモート側から点灯させることができます。この LED は IMM によって制御されます。ロケーター・ボタンは、他のサーバーの中から該当のサーバーを視覚的に見つけるために押します。
  • チェック・ログ LED: この黄色の LED が点灯している場合、システム・エラーが発生したことを示しています。イベント・ログを調べて、追加情報があるかどうか確認してください。イベント・ログについての詳細は、イベント・ログを参照してください。
  • システム・エラー LED: この黄色の LED が点灯している場合、システム・エラーが発生したことを示しています。システム・エラー LED は、サーバーの背面にもあります。オペレーター情報パネルやシステム・ボード上の LED も点灯して、エラーを切り分ける支援をします。この LED は IMM によって制御されます。