リモート・リポジトリからの更新
リモート・リポジトリーからサーバー・ファームウェアを更新する手順
リポジトリーから更新すると、ユーザーは、リモート CIFS/NFS ファームウェア・リポジトリーを使用してサーバー・ファームウェアを同期するように XCC を構成できます。ファームウェア・リポジトリーには、バイナリおよびメタデータ XML ファイル、UXSP メタデータ XML および対応するバイナリ・ファイルなど、SUP パッケージが含まれている必要があります。XCC はメタデータ XML ファイルを解析し、この固有のシステム・ハードウェアの OOB 更新をサポートするファームウェア・パッケージを取得してから、バッチ更新を開始します。
更新ステータスには、次の5つがあります。
- 緑色のチェック・マーク : ファームウェアのアップグレードが正常に完了しました。
- 赤色 X マーク : ファームウェアのアップグレードに失敗しました。
- 更新中: ファームウェアはアップグレードのプロセスを実行中です。
- キャンセル: ファームウェアのアップグレードが取り消されました。
- 待機中: ファームウェアのアップグレードがデプロイを待機中です。
リポジトリ―から更新するには、以下のステップを実行します。
- リモート・リポジトリー情報を入力した後、リモート・リポジトリ―に「接続」をクリックします。
- 「更新」をクリックして、バッチ更新を開始します。
- 「詳細を表示」をクリックすると更新ステータスが表示され、上記のように 5 つのステータスのカテゴリーがあります。
- ユーザーが「更新の停止」をクリックすると、現在のインストール・パッケージの更新が完了した後にキューにあるアップグレードが取り消されます。
- リモート・リポジトリーから切断するには、「切断」をクリックします。
- 更新を有効にするために XClarity Controller の再起動が必要な場合は、警告メッセージが表示されます。XClarity Controller を再起動する方法の詳細については、電源操作を参照してください。
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