clock コマンド
現在の日付と時刻を表示するには、このコマンドを使用します。UTC オフセットおよび夏時間調整の設定値を設定できます。
構文:
clock [-options]
オプション | 説明 | 値 |
---|---|---|
-u | UTC オフセット | +2、-7、-6、-5、-4、および -3 の UTC 時差では、特殊な夏時間の設定が必要です。
|
-dst | 夏時間 | on、off、special case |
-host | ホストから取得した時刻の形式 (デフォルト: utc) | ローカル、UTC 注 Windows システムは現地時刻を使用し、Linux は utc を使用します |
注
BMC はホスト・サーバーまたは NTP サーバーから時刻を取得します。
ホストから取得した時刻は現地時間であることも UTC 時間であることもあります。NTP を使用せずホストが UTC 形式を使用している場合、ホスト・オプションを UTC に設定する必要があります。
UTC 時差は、正の時差の場合には +0200、+2:00、+2、または 2 という形式、負の時差の場合には -0500、-5:00 または -5 という形式にすることができます。
UTC 時差および夏時間は、NTP を使用する場合またはホスト・モードが UTC の場合に使用されます。
例:
system> clock
12/12/2011 13:15:23 GMT-5:00 dst on
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