キーボード・コントローラー・スタイル (KCS) 経由の IPMI のアクセス
XClarity Controller へのキーボード・コントローラー・スタイル (KCS) 経由の IPMI アクセスを制御するには、このトピックの情報を使用します。
XClarity Controller は、認証を必要としない KCS チャネル経由の IPMI インターフェースを提供します。
「BMC 構成」の下にある「セキュリティー」をクリックして、「IPMI over KCS アクセス」を有効または無効にします。
注
- 設定を変更した後、変更を有効にするために XClarity Controller を再起動する必要があります。
- 「無効 (オンデマンドで有効)」に設定すると、ほとんどの場合 KCS チャネルは無効になりますが、システム・ファームウェア更新期間中に一部の Lenovo ツールが XClarity Controller と情報を交換できるようになります。これが発生すると、KCS チャネルは数分間一時的に有効になり、完了時またはタイムアウト時に無効になります。
重要
IPMI プロトコル経由で XClarity Controller にアクセスするツールやアプリケーションをサーバーで実行していない場合は、セキュリティー向上のために、IPMI KCS アクセスを無効にすることを強くお勧めします。XClarity Essentials では、IPMI over KCS インターフェースを使用して XClarity Controller にアクセスします。IPMI over KCS インターフェースを無効にしている場合は、サーバーで XClarity Essentials を実行する前に、再度有効にしてください。完了後、インターフェースを無効にします。
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