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前面 HDD/SSD の交換

各 Lenovo Converged HX Series アプライアンスには、ソリッド・ステート・ドライブ (SSD) とハードディスク・ドライブ (HDD) が搭載されています。ユーザー・データはこれらのドライブ間にストライピングされるため、データ・ドライブと呼ばれます。ノードはデータ・ドライブの障害を自己修正できることがありますが、システムのパフォーマンスが低下する可能性があります。障害の起きたデータ・ドライブは早急に交換してください。障害の起きたデータ・ドライブは次の方法で知ることができます。
  • Prism Web コンソールにディスク・アラートが表示される。

  • ドライブ・キャリアの前面の赤色 LED が点灯している。

図 1. 2.5 型ホット・スワップ・フォーム・ファクター内の S3610 エンタープライズ・パフォーマンス SATA SSD
2.5 型ホット・スワップ・フォーム・ファクター内の S3610 エンタープライズ・パフォーマンス SATA SSD

アプライアンスの前面の SSD または HDD を交換するには、以下の手順を実行します。
  1. 障害の起きたデータ・ドライブを特定して交換の準備をするには、Nutanix ハードウェア交換ドキュメントにあるデータ・ドライブ障害の手順を使用します。

  2. プロセス中、ホット・スワップ・ハード・ディスクの交換の説明に従ってホット・スワップ・ドライブを交換します。

  3. Nutanix ハードウェア交換ドキュメントのドライブ交換の完了手順を使用してデータ・ドライブをオンラインにします。