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マイクロプロセッサーの交換

Lenovo Converged HX Series アプライアンスには、2 個の Intel E5-2600 v4 (Broadwell) マイクロプロセッサーが搭載されています。Lenovo Support により、マイクロプロセッサーの交換が必要との説明を受けることがあります。これは、レベル 2 CRU であるため、トレーニングを受けた Lenovo 現場担当者が実行する必要があります。

マイクロプロセッサーを交換するには、次の手順を実行します。
  1. 交換が必要なマイクロプロセッサーを確認します。障害の起きたマイクロプロセッサーは、XClarity Administrator で確認するか、IMM コンソールで POST エラー・ログを確認することで特定できます。

  2. Nutanix ハードウェア交換ドキュメントで説明されているハイパーバイザー固有のノード・シャットダウン手順に従ってノードをシャットダウンします。

  3. ノードの電源をオフにして、すべてのケーブルを取り外し、ラックからノードを取り外します。

  4. カバーの取り外しの説明に従ってトップ・カバーを取り外します。

  5. エアー・バッフルの取り外しの説明に従って、エアー・バッフルを取り外します。

  6. サービス技術員のみ: マイクロプロセッサーおよびヒートシンクの取り外しの説明に従って、マイクロプロセッサーを交換します。

  7. エアー・バッフルの交換の説明に従って、エアー・バッフルを交換します。

  8. カバーの交換の説明に従ってトップ・カバーを交換します。

  9. ノードをラックに戻し、必要に応じてケーブルを再接続して、ノードの電源をオンにします。

  10. Nutanix ハードウェア交換ドキュメントで説明されているハイパーバイザー固有のノード起動手順に従ってノードを起動します。

  11. 以下の点を確認して、マイクロプロセッサーが正しく交換されたことを確認します。
    • ノードの前面パネルのオレンジ色の警告ライトが消えている。

    • IMM の POST エラー・ログ