メモリー DIMM の交換
ブート時の POST エラー
Lenovo XClarity Administrator のエラー
Prism Web コンソールのエラー
メモリーの一部が検出されない。たとえば、アプライアンスにはノードあたり 256 GB あるはずだが、ホストには 240 GB しか表示されないなど。
メモリー DIMM を交換する手順は以下のとおりです。
XClarity Administrator で確認するか、IMM Web コンソールを使用して POST イベント・ログを参照することで、障害の起きた DIMM を特定します。イベント・ログには、DIMM 障害の位置に関する情報が記載されます。
Nutanix ハードウェア交換ドキュメントで説明されているハイパーバイザー固有のノード・シャットダウン手順に従ってノードをシャットダウンします。
ケーブル管理アームが取り付けられていない場合は、ノードの電源をオフにしてすべてのケーブルを取り外します。ノード・シャーシをラックから引き出します。
トップ・カバーの取り外しの説明に従ってトップ・カバーを取り外します。
エアー・バッフルの取り外しの説明に従って、エアー・バッフルを取り外します。
メモリー・モジュールの交換の説明に従って、メモリー DIMM を交換します。
エアー・バッフルの交換の説明に従って、エアー・バッフルを交換します。
トップ・カバーの交換の説明に従ってトップ・カバーを交換します。
ノード・シャーシをラックに押して戻し、必要に応じてケーブルを再接続します。ノードの電源をオンにします。
Nutanix ハードウェア交換ドキュメントで説明されているハイパーバイザー固有のノード起動手順に従ってノードを起動します。
- 以下の点を確認して、DIMM メモリー障害が解決されたことを確認します。
POST イベント・ログにエラーがない。
Lenovo XClarity Administrator にエラーが表示されない。
Prism にエラーが表示されない。