電源オンされているサーバーの内部での作業
電源オンされているサーバー内部での作業のガイドライン
重要
サーバーの電源がオンになっているときにサーバーの内部コンポーネントに静電気が放電されると、サーバーが停止するおそれがあり、それによってデータが失われる可能性があります。このような問題が起きないように、電源をオンにしたサーバー内部の作業を行うときは、常に静電気放電用のリスト・ストラップを着用するか、またはその他の静電気防止対策を採用してください。
LCD システム情報表示パネルを見る、あるいはホット・スワップ・コンポーネントを交換するためには、カバーを外したままサーバーの電源をオンにしておく必要がある場合があります。電源をオンにしたサーバーの内部で作業する場合は、次のガイドラインに従ってください。
- 腕の部分がゆったりした衣服を着用しないでください。サーバー内部の作業をする前に、長袖シャツのボタンを留めてください。サーバー内部の作業中はカフス・ボタンを着けないでください。
- サーバー内部にネクタイやスカーフが垂れ下がらないようにしてください。
- ブレスレット、ネックレス、リング、緩みのある腕時計などの装身具は外してください。
- サーバーの上に身体を乗り出したときに、シャツのポケットから落下する可能性があるペンや鉛筆などを取り出してください。
- クリップや、ヘアピン、ねじなどの金属製品がサーバー内部に落ちないように注意してください。
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