機能
システムの設計においては、パフォーマンス、使いやすさ、信頼性、および拡張機能などが重要な考慮事項でした。これらの設計機能を用いることで、ユーザーは現在のニーズに応じてシステム・ハードウェアをカスタマイズしたり、将来に備えて柔軟性の高い機能拡張を準備したりすることができます。
シャーシ機能
冗長オプション電源機能
シャーシは、最大 3 つの 1300 ワット、1600 ワット、または 2700 ホット・スワップ CRPS AC パワー・サプライをサポートし、これは冗長構成です。重要シャーシのパワー・サプライと冗長パワー・サプライは、同じブランド、電源定格、ワット数、または効率性レベルにし、ラッチの色を同じにする必要があります。シャーシ管理
PSoC (Programmable System on Chip) を搭載したシャーシ・ミッドプレーンにより、シャーシ内のノードおよびパワー・サプライ・ユニットのモニターおよび管理を行うことができます。シャーシ管理のために、PSoC ファームウェアによってシャーシ・ケアテイカー・ノードが選択されます。
管理インターフェースについては、Lenovo XClarity Controller ポータル・ページを参照してください。XCC では、特定の管理機能はケアテイカー・ノードによってのみ実行できるのに対し、その他の機能はすべてのノードで実行できます。
1 デフォルトでは、ケアテイカー・ノードは、シャーシ・ミッドプレーンの PSoC ファームウェアによって自動的に選択されます。シャーシ・ケアテイカーの設定を変更するには、D3 シャーシの構成を参照してください。
2 PSU ファームウェアの更新は、使用できる場合と使用できない場合があります。使用可能な場合、この更新を実行できるのはケアテイカー・ノードのみです。
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