背面図
ストレージの背面図は、システム・コネクターおよびコンポーネントへのアクセスを提供します。
1 上部コントローラー、ノード A | 2 下部コントローラー、ノード B |
1 PCIe スロット 1 (ライザー 1 上) | 2 PCIe スロット 2 (ライザー 2 上) |
3 PCIe スロット 3 (ライザー 2 上) | 4 PCIe スロット 4 (ライザー 3 上) |
5 PCIe スロット 5 (ライザー 3 上) | 6 パワー・サプライ 1 |
7 パワー・サプライ 2 | 8 x4 12 Gb mini-SAS HD (SFF-8644) コネクター (4) |
9 25 GbE SFP28 コネクター (2) | 10 100 GbE QSFP28 コネクター (2) |
11 RJ-45 コンソール・ポート | 12 1 GbE RJ-45 管理ポート |
13 マイクロ USB コンソール・ポート | 14 USB タイプ A ポート |
15 16 GB Fibre Channel SFP+ ポートまたは 25 GbE SFP28 ポート (4) |
1 2 3 4 5 PCIe スロット
各コントローラーの背面にある PCIe スロット番号を見つけることができます。
6 7 パワー・サプライ
ホット・スワップの冗長パワー・サプライにより、パワー・サプライに障害が発生した場合でも、システムの動作に対する重大な中断を防ぐことができます。各コントローラーは、1 件のパワー・サプライ障害が発生しても稼働を継続できます。
各パワー・サプライでは、電源コード・コネクターの近くにマルチカラー・ステータス LED があります。ステータス LED については、背面図 LEDを参照してください。
8 x4 12 Gb mini-SAS HD (SFF-8644) コネクター (4)
各コントローラーには、SAS ベースの外部ストレージ・エンクロージャーの接続に使用される 4 個の x4 12 Gb SAS ポートがあります。SAS 拡張エンクロージャーの配線方法については、「DM120S、DM240S および DM600S の取り付けおよび配線ガイド」を参照してください。「DM120S、DM240S および DM600S の取り付けおよび配線ガイド」は、ストレージ・スタックごとに取り付けることができる SAS 拡張ユニットの数の詳細を示しています。
9 25 GbE SFP28 コネクター (2)
各コントローラーには、ノード間の高可用性を実現するために使用される 2 個の 25 Gb イーサネット・ポートが搭載されています。
10 100 GbE QSFP28 コネクター (2)
各コントローラーには 2 個の 100 Gb イーサネット・ポートが搭載されており、DM7100H でノード間のクラスタリングまたはスイッチ・ノード・クラスタリングを行うために使用されます。DM7100F では、これらのポートは NVMe ベースの拡張エンクロージャーの接続に使用されます。
11 RJ-45 コンソール・ポート
RJ-45 コンソール・ポート接続により、ノード BMC 管理ネットワーク・デバイスへのシリアル・アクセスが可能になります。
12 1 GbE RJ-45 管理ポート
RJ-45 コンソール・ポート接続は、DM Storage Manager を使用したシステム管理のためにノードへの 1 Gb イーサネット接続を提供します。
13 マイクロ USB コンソール・ポート
マイクロ USB コンソール・ポート接続により、ノード BMC 管理ネットワーク・デバイスへのシリアル・アクセスが可能になります。
14 USB タイプ A ポート
USB タイプ A ポートは、ONTAP netboot およびシステム更新に使用できる読み取り専用の接続です。
15 16 GB Fibre Channel SFP+ ポートまたは 25 GbE SFP28 ポート (4)
16 GB Fibre channel SFP + ポート: ポートは、16 Gb SFP+ Fiber Channel トランシーバーを使用する必要があります。
25 GbE SFP28 ポート: ポートには、25 Gb SFP28 トランシーバーまたは 25 Gb 直接接続銅線 (DAC) ケーブルを使用する必要があります。