現場での発泡断熱材の取り付け

現場で発泡断熱材を取り付ける方法については、このトピックを参照してください。

発泡断熱材の寸法:

1 ギャップ・シーリング・フォーム: 1,500 x 30 x 1.5 mm
2 リア・フォーム: 550 x 330 x 38 mm ^†
3 リア・フォーム: 485 x 30 x 25.4 mm
4 / 5 グラウンド・フォーム: 600 x 300 x 68 mm
6 エクステンション・フォーム: 694 x 165 x 12.7 mm
7 エクステンション・シーリング・フォーム: 2,500 x 19 x 7.5 mm

`1` ギャップ・シーリング・フォーム

ライナーをフォームからはがします。
ラック・キャビネット・フレームとエクステンションの間のすき間にフォームを置き、取り付けて隙間を塞ぎます。鋭利な工具で余分なフォームを切り取ります。
図 1. シーリング・フォームの取り付け

`2` `3` リア・フォーム

図のようにライナーをはがし、フォーム (2) をラック・キャビネットの背面に取り付けます。
図 2. 背面フォームの取り付け
図のようにライナーをはがし、フォーム (3) をラック・キャビネットの背面に取り付けます。
図 3. 背面フォームの取り付け

`4` `5` グラウンド・フォーム

フォーム (4) をラック・キャビネットの背面下部に挿入します。
フォーム (5) をラック・キャビネットの背面下部に挿入し、もう 1 つのフォームに接触するまで挿入します。
図 4. グラウンド・フォームの取り付け

`6` エクステンション・フォーム

エクステンション・フォームは、複数のラックを接続した後に取り付けます。

ライナーをフォームからはがします。
3 つのフォームをエクステンションと中央揃えにして、取り付けます。
この手順を繰り返して、フォームを他の 3 つのエクステンションに取り付けます。
図 5. エクステンション・フォームの取り付け

`7` エクステンション・シーリング・フォーム

ドアのロックを解除して開きます。
ドアを取り外します。
図 6. ドアの取り外し
- ドアを所定の位置に保持し、両方のヒンジ・ピンを持ち上げ、開いた位置でロックしてドアが解除されるようにします。
- ラック・キャビネット・フレームからドアを取り外します。
フォームをラックの左側の折り曲げられた端の中央に合わせて、取り付けます。ヒンジが取り付けられている部分のフォームを鋭利な工具で切り取ります。
図 7. ラック左側へのエクステンション・シーリング・フォームの取り付け
フォームをラックの右側の折り曲げられた端の中央に合わせて、取り付けます。ガイド・ピンが取り付けられている部分のフォームを鋭利な工具で切り取ります。
図 8. ラック右側へのエクステンション・シーリング・フォームの取り付け
フォームをエクステンションの上部カバーと下部カバーに取り付けます。
1. フォームをエクステンションの上部カバーの折り曲げられた端に合わせて、取り付けます。鋭利な工具で余分なフォームを切り取ります。
  注
  フォームとエクステンション・パネルの間には、1 ～ 2 mm 以上の距離を空ける必要があります。
2. フォームをエクステンションの下部カバーの折り曲げられた端に合わせて、取り付けます。鋭利な工具で余分なフォームを切り取ります。
図 9. エクステンションの上部カバーと下部カバーへのエクステンション・シーリング・フォームの取り付け
ドアを取り付けます。
図 10. ドアの取り付け
- ドアをヒンジに合わせて、ドアを所定の位置に保持します。
- ヒンジ・ピンを閉じた位置まで押し下げて、ドアを固定します。