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3.5 型ホット・スワップ・ドライブ前面ドライブの取り付け

前面ドライブを取り付けるには、このセクションの説明に従ってください。

このタスクについて

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。

  • サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

手順

  1. ハードディスク・ドライブが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、前面ドライブを帯電防止パッケージから取り出し、静電防止板の上に置きます。
  2. ハードディスク・ドライブとドライブ・ブラケットを組み立てます。
    図 1. ドライブとブラケットの組み立て

    1. ドライブを傾けて、穴をブラケットの片側のピンに合わせます。
    2. ブラケットの反対側を押して開きます。
    3. 反対側のピンをドライブに挿入します。
    4. ねじを取り付けて、ブラケットが固定されていることを確認します。
  3. ブラケット付きドライブをトレイに取り付けます。
    図 2. トレイへのドライブの取り付け

    1. ドライブのねじとガイド・ピンをトレイの溝に合わせます。
    2. ブラケット・ハンドルが停止するまで下に倒すと、ドライブは自動的にバックプレーンに接続されます。
  4. ドライブ・トレイを着実に閉じます。
    図 3. トレイを閉じてロックする

    1. 青いハンドルを持ってドライブ・トレイを奥まで着実に押し込みます。
    2. 両方のトレイのロックを上に倒し、トレイが滑り出ないように固定します。

完了したら

部品交換を完了します。部品交換の完了 を参照してください。