Microsoft Configuration Manager 対応 Lenovo Deployment Pack

Microsoft Configuration Manager 対応 Lenovo Deployment Pack を使用することにより、LenovoSystem x、BladeCenter および ブレード の各サーバー・ハードウェアに、Windows オペレーティング・システムをインストールするためのカスタム・ハードウェア・デプロイメント・ソリューションを調整および構築することができます。

Lenovo Deployment Pack が Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM) のオペレーティング・システム・デプロイメント・コンポーネント (SCCM 2012 および SCCM 2016 が含まれます) と統合されると、ハードウェア構成およびオペレーティング・システムをデプロイするためのジョブを作成およびカスタマイズする手順が単純化されます。

Lenovo Deployment Pack、v7.6 は、以下のタイプのデプロイメントをサポートします。

• OneCLI (RAID の構成に使用する組み込みツール) を使用したポリシー・ベースの RAID (Redundant Array of Independent Disks) の構成
• OneCLI を使用した以下のシステム設定の構成
  • BIOS/uEFI
  • BMC/BMC (複数ノードを含む)
• 以下のオペレーティング・システムの自動展開:
  • Windows 2008 32 ビット/X64
  • Windows 2008 R2 SP1 (X64)
  • Windows 2012 (X64) - SCCM 2012 SP1 以上が必要
  • Windows 2012 R2
  • Windows 2016
  • Windows 2019

Lenovo Deployment Pack, v7.6 は、以下のコンポーネントおよび機能も提供します。

• 必要なドライバーをすべて備えたカスタム WinPE ブート・イメージ (WinPE x86 ブート・イメージおよび WinPE x64 ブート・イメージなど)
• Windows 2008、Windows 2012、Windows 2016 および Windows 2019 用のサンプル構成ファイルおよびサンプル・スクリプト
• SCCM サーバーへの Lenovo System Enablement Pack の自動インポートのサポート