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WSUSサーバー証明書の構成

このセクションのトピックでは、WSUSサーバーのデジタル証明書の構成方法について説明します。

このタスクについて

「WSUS Server Certificate (サーバー証明書)」ページで、WSUS サーバーのデジタル証明書を構成することができます。

手順

  1. 証明書を選択または作成するには、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • サード・パーティー証明書にナビゲートし、それを選択するには、「Browse (参照)」をクリックします。
    • 新しい自己署名証明書を生成するには、「Create (作成)」をクリックします。
    注
    Windows 2012 R2 以降のバージョンでは、WSUS は自己署名証明書を発行しなくなりました。証明書は、認証局をインストールすることによって作成できます。詳しくは、Microsoft System Center – Install the Certification Authority Web ページを参照してください。
  2. 「Next (次へ)」をクリックします。

次に行うこと

デジタル証明書は、更新の署名に使用します。Lenovo 更新を SCCM サーバーに公開するには、事前に証明書を System Center Configuration Manager 更新サーバー上の該当する証明書フォルダーにコピーすることによって追加する必要があります。また、証明書を Lenovo XClarity Integrator System Updates コンピューターにもコピーし、更新サーバーに同じ証明書が確実にあるようにしてください。

証明書がWSUSサーバー上にない場合、Lenovo XClarity Integrator System Updatesによって、WSUSサーバー上で自己署名証明書を生成するように要求するプロンプトが出されます。

注
Lenovo XClarity Integrator System Updatesは、第三者機関の証明書のインポートもサポートします。サード・パーティー証明書をインポートするには、「Browse (参照)」をクリックし、「third-party certificate (サード・パーティー証明書)」を選択します。