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イベント・ログ

「イベント・ログ」タブでは、ユーザーが SEL (システム・イベント・ログ) を表示できます。

SEL (システム・イベント・ログ) は、エンクロージャー・レベルの情報、警告、エラーを記録し、エンクロージャーで起きていることをユーザーが把握できるようにします。最大 4090 個のイベント・エントリーを記録することができます。

デフォルトでは、イベントが発生した順と逆に並べ替えられるため、最新のエントリーは最初のページにあります。「日付/時刻」をクリックすると、イベントが発生した順で並べ替えることができます。

注
現在のところ、ログがいっぱいになると新しいイベントを書き込むことができません。ログを手動で消去し、最新のイベントを記録できます。
図 1. イベント・ログ
Event Log
  • Refresh (更新): SEL は決して自動的に更新されません。「更新」をクリックすると、最新のエントリーが取得されます。
  • ログを保存: SEL データが .csv ファイルとしてエクスポートおよび保存されます。
  • Clear Log (ログを消去): SEL データをクリアします。
  • 重大度: SEL データ エントリーは、イベントの重大度順に表示されます。

    • : 「情報」タイプのイベントを示します。

    • : 「警告」タイプのイベントを示します。

    • : 「エラー」タイプのイベントを示します。エラー・イベントが発生すると、チェック・ログ LED が点灯します。

    注
    考えられるイベントのリストについては、対応するソリューションの「メッセージとコードのリファレンス」の「SMM2 イベント・コードのリスト」を参照してください。