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806f030c-200cffff : サブシステム [MemoryElementName][PhysicalMemoryElementName] で消し込み障害が発生しました。(DIMM 12)

サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] で消し込み障害が発生しました。(DIMM 12)

このメッセージは、実装環境でメモリーのスクラブ障害が検出された場合に使用されます。

806f030c200cffff または 0x806f030c200cffff として表示される場合もあります。

重大度

エラー

アラート・カテゴリー

クリティカル - メモリー

保守可能

はい

CIM 情報

接頭部:PLAT

および ID:0136

SNMP Trap ID

41

自動的にサポートに通知

いいえ

ユーザー応答

注: DIMM の取り付けあるいは取り外しを行う場合は、必ずサーバーを電源から切り離す必要があります。サーバーを再始動する場合は、10 秒間待ってから行ってください。

  1. 最小コード・レベルについては、TIP H212293 を参照してください。
  2. このメモリー・エラーに適用される RETAIN tip または該当するファームウェアの更新については、IBM サポートの Web サイトを確認してください。
  3. 該当するすべての DIMM を手動で再度使用可能にします。
  4. 該当する DIMM (システム・ボードのエラー LED またはイベント・ログに示されます) を、異なるメモリー・チャネルまたはマイクロプロセッサーにスワップします。
  5. 問題が DIMM に付随する場合は、該当する DIMM を交換します。
  6. (トレーニングを受けた技術員のみ) 同じ DIMM コネクターで問題が発生する場合は、DIMM コネクターを確認します。コネクターに異物が入っていたり、コネクターが損傷したりしている場合は、システム・ボードを交換します。
  7. (トレーニングを受けた技術員のみ) 対象のマイクロプロセッサーを取り外し、マイクロプロセッサー・ソケット・ピンに損傷がないか確認します。損傷があった場合、システム・ボードを交換します。
  8. (トレーニングを受けた技術員のみ) 該当するマイクロプロセッサーを交換します。