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ストレージ・トレイ計算ノードへの取り付け

ストレージ・トレイNeXtScale nx360 M5 計算ノードに取り付けるには、この情報を使用します。

計算ノードをシャーシに取り付ける前に、安全についておよび取り付け作業上の注意事項をお読みください。

ストレージ・トレイを計算ノードに取り付けるには、以下のステップを実行してください。

ハードディスク・ドライブがフル装着されていない場合は、以下の表を参照して、ハードディスク・ドライブ・フィラーを取り付ける必要があります。

表 1. ストレージ・トレイ用のハードディスク・ドライブ構成.

ハード・ディスクの数量が 0 から 7 までの構成を示す 10 列の表。

凡例: HDD=> ハードディスク・ドライブ
内部ストレージ・ノードHDD の数量76543210
ドライブ・ベイ 0HDDHDDHDDHDDHDDHDDHDDフィラー
ドライブ・ベイ 1HDDHDDHDDHDDHDDHDDフィラーフィラー
ドライブ・ベイ 2HDDHDDHDDHDDHDDフィラーフィラーフィラー
ドライブ・ベイ 3HDDHDDHDDHDDフィラーフィラーフィラーフィラー
ドライブ・ベイ 4HDDHDDHDDブランクブランクブランクブランクブランク
ドライブ・ベイ 5HDDHDDブランクブランクブランクブランクブランクブランク
ドライブ・ベイ 6HDDブランクブランクブランクブランクブランクブランクブランク
ハードディスク・ドライブに障害がある場合は、新しいハードディスク・ドライブまたはフィラーを取り付けるまで、その障害のあるハードディスク・ドライブをストレージ・トレイ内に入れておくことをお勧めします。

  1. ストレージ・トレイのリリース・ラッチを右側にして、帯電防止されている平らな面にストレージ・トレイを注意して置きます。
  2. ストレージ・トレイ内側の円柱が計算ノードのスロットに差し込まれるように、ストレージ・トレイの向きを合わせます。
    ストレージ・トレイを取り付ける前に、エアー・バッフルとすべてのコンポーネントが正しく取り付けおよび装着されていること、計算ノード内部に工具や部品を置き忘れていないことを確認してください。
    図 1. ストレージ・トレイの取り付け
    ストレージ・トレイの取り付けを示す図
  3. 計算ノードの前部を持ち、カチッと音がして所定の位置に収まるまでストレージ・トレイを前方にスライドさせて閉じます。
  4. 構成ケーブル、ハードウェア RAID (信号) ケーブル、および mini-SAS ケーブルをストレージ・トレイに接続します。
  5. イージー・スワップ・ハードディスク・ドライブ #6 を取り付けます (3.5 型ハードディスク・ドライブの取り付けを参照)。
  6. カバーを取り付け直します (計算ノード・カバーの取り付けを参照)。