計算ノードの電源オン
計算ノードの電源をオンにする詳細については、以下の情報を使用します。
計算ノードは、NeXtScale n1200 Enclosureを介して電源に接続した後、以下のいずれかの方法で始動することができます。
- 計算ノード前面の電源ボタンを押して (計算ノードのコントロール、コネクター、および LEDを参照)、計算ノードを起動できます。電源ボタンは、計算ノードのローカル電源制御が使用可能になっている場合にのみ機能します。注
- 計算ノードの電源 LED が低速で点滅するまで待ち、電源ボタンを押します。計算ノードの IMM2 が初期化および Chassis Management Module との同期を行っている間は、電源 LED が高速で点滅し、計算ノードの電源ボタンは応答しません。このプロセスには、計算ノードが取り付けられてから約 90 秒間かかる場合があります。
- 計算ノードの始動中は、計算ノード前面の電源 LED は点灯しています (点滅ではありません)。電源 LED の状態については、計算ノードのコントロール、コネクター、および LEDを参照してください。
- Wake on LAN 機能を使用して計算ノードの電源をオンにすることができます。計算ノードは電源に接続されていて (電源 LED は低速で点滅します)、Chassis Management Module と通信する必要があります。オペレーティング・システムが Wake on LAN 機能をサポートしていて、Wake on LAN 機能が Chassis Management Module の Web インターフェースから使用可能にされている必要があります。
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