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内部ケーブルの配線

1 プロセッサー構成および 2 プロセッサー構成のケーブルを配線するには、この情報を使用します。

重要
OSFP モジュールが取り付けられており、すべてのケーブルがネットワーク・ボードに接続されていることを確認します。

ケーブルをシステム・ボードから切り離す場合は、ケーブル・コネクターのすべてのラッチ、リリース・タブ、あるいはロックを解放します。ケーブルを取り外す前にそれらを解除しないと、システム・ボード上のケーブル・ソケット (壊れやすいものです) が損傷します。ケーブル・ソケットが損傷すると、システム・ボードの交換が必要になる場合があります。

GPU ノードには 2 つのケーブル・タイがあります。トレイからケーブルを取り外す前に、ケーブル・タイを緩めます。ケーブルをトレイに接続した後、ケーブル・タイを束ねて、ケーブルを固定します。
図 1. ケーブル・タイを緩める

図 2. ケーブル・タイを束ねる

SD650-N V3 ケーブル配線

SD650-N V3 ケーブル配線については、以下の情報に従ってください。

  1. キャリア・ボード電源ケーブルおよび側波帯ケーブルを接続します。

    図 3. キャリア・ボード電源ケーブルおよび側波帯ケーブルの配線

    始点終点
    1 電源および側波帯コネクター (キャリア・ボード上)1 電源コネクター (GPU ノード分電盤上)
  2. MCIO ケーブルを GPU ノードから計算ノードに接続します。
    重要
    必ずケーブルの取り付け順序 1234 に従ってください
    図 4. MCIO ケーブル配線

    表 1. SD650-N V3 ケーブル配線
    配線元 (キャリア・ボード)終点 (システム・ボード)
    1 MCIO 11 PCIe x 16 MCIO 3 コネクター
    2 MCIO 22 PCIe x 16 MCIO 4 コネクター
    3 MCIO 33 PCIe x 16 MCIO 1 コネクター
    4 MCIO 44 PCIe x 16 MCIO 2 コネクター
    5 スタッド (ノードの間) 図に示されているように、ケーブルがスタッドの回りに配線されていることを確認します。
  3. ケーブル・タイ (1) を束ね、MCIO 1 ケーブルとキャリア・ボード電源ケーブルおよび側波帯ケーブルを固定します。

    図 5. ケーブル・タイ (1) でケーブルを固定する