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イベント・ログの収集

イベント・ログを収集するには、以下の手順を実行します。

KVM ブレークアウト・モジュール/ケーブルを使用したイベント・ログの収集

  1. F1 を押して Lenovo XClarity Provisioning Manager システム・セットアップ・インターフェースを表示し、XCC の IP アドレスを確認します。

    デフォルト XCC の IP アドレスは 192.168.70.125 です。
  2. XCC に接続します。

  3. 次のコマンドを使用して、SMM ネットワークを有効にします。

    ipmitool -I lanplus -H <XCC’s IP> -U USERID -P PASSW0RD raw 0x3A 0xF1 0x01

  4. ポータブル Lenovo XClarity Essentials OneCLI を使用して FFDC ログをダウンロードします。

  5. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) FFDC ログを Lenovo Systems CARE にアップロードします。

  6. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) ログ・データを診断して問題を調べ、問題判別の手順に従います。

KVM ブレークアウト・モジュール/ケーブルを使用しないイベント・ログの収集

  1. DHCP サーバーで IP アドレスを確認します。
    DHCP サーバーがない、障害のあるノードがエンクロージャーに取り付けられていることを確認し、その他のノードをエンクロージャーから外します。
  2. SMM RJ45 または共有 NIC 経由で専用 IP または静的 IP を使って XCC に接続します。

    デフォルトでは、SMM 上の RJ45 ポートは XCC と直接通信します。
  3. F1 を押して Lenovo XClarity Provisioning Manager システム・セットアップ・インターフェースを表示し、XCC の IP アドレスを確認します。

    すべてのデフォルト XCC の IP アドレスは 192.168.70.125 です。SMM RJ45 ポートに接続しているデフォルト IP を持つ XCC が 1 つしかないことを確認してください。
  4. XCC に接続します。

  5. 次のコマンドを使用して、SMM ネットワークを有効にします。

    ipmitool -I lanplus -H <XCC’s IP> -U USERID -P PASSW0RD raw 0x3A 0xF1 0x01

  6. ポータブル Lenovo XClarity Essentials OneCLI を使用して FFDC ログをダウンロードします。

  7. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) FFDC ログを Lenovo Systems CARE にアップロードします。

  8. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) ログ・データを診断して問題を調べ、問題判別の手順に従います。