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管理ポートの構成

管理ポートの設定について詳しくは、以下のセクションを参照してください。

管理ポート

DW612S に取り付けた SD665-N V3 トレイ内で、以下のイーサネット・ポートを管理ポートとして構成できます。
  1. SMM2 のイーサネット・ポート (デフォルト)

  2. ノード前面にある 1 Gb RJ45 イーサネット・ポート

  3. 共有 NIC 機能を備えた 25 Gb SFP28 イーサネット・ポート。その位置は前面図で指定されています。

管理ポートを構成します

Lenovo XClarity Essentials OneCLI を使用して管理ポートを構成します。
  1. 共有 NIC 機能を備えた 25 Gb SFP28 イーサネット・ポートを管理ポートとして構成します

    onecli config set IMM.SharedNicMode Shared --bmc <bmc_user_id>:<bmc_password>@<bmc_external_IP>
  2. ノード前面にある 1 Gb RJ45 イーサネット・ポートを管理ポートとして構成します

    onecli config set IMM.SharedNicMode Shared:nic0 --bmc <bmc_user_id>:<bmc_password>@<bmc_external_IP>
  3. SMM2 イーサネット・ポートを管理ポートとして構成します

    onecli config set IMM.SharedNicMode Dedicated --bmc <bmc_user_id>:<bmc_password>@<bmc_external_IP>

管理ポート構成の結果を確認します

OneCLI コマンドを使用して、管理ポート構成の結果を確認します。

onecli config show IMM.SharedNicMode

Shared または Dedicated が画面に表示されます — Shared は、ConnectX-6 LOM 上の 1 Gb RJ45 イーサネット・ポートまたは 25 Gb SFP28 イーサネット・ポートが管理ポートであることを示し、Dedicated は、SMM2 イーサネット・ポートが管理ポートであることを示します。

UEFI セットアップメニューには、管理ポート構成も表示されます。「LXPM」 > 「UEFI セットアップ」 > 「BMC 設定」 > 「ネットワーク設定」 > 「ネットワーク・インターフェース・ポート」に移動し、設定が Shared または Dedicated であるかどうかを確認します。