メインコンテンツまでスキップ

M.2 ストレージ・ドライブの取り付けの規則および順序

このセクションでは、M.2 ストレージ・ドライブの取り付け規則と順序について説明します。

次の拡張スロット (スロット 3 ~ 12) / M.2 ベイ (M.2 ベイ 2 ~ 11) は、M.2 ストレージ・ドライブをサポートします。

  • M.2 ケーブル接続アダプターのスロット 3 ~ 6 / M.2 ベイ 2 ~ 5 (ライザー・アセンブリーの左翼)

  • M.2 アダプター上のスロット 7 ~ 10 / M.2 ベイ 6 ~ 9 (ライザー・アセンブリーの右翼)

  • 下部の M.2 ケーブル接続アダプターのスロット 11、12 / M.2 ベイ 10、11 (ノードの下部レイヤー)

使用可能なスロット / M.2 ベイは構成によって異なります。

M.2 ストレージ・ドライブを取り付けるときは、以下の規則に従ってください。

一般規則

  • 異なる容量のドライブを混在させる場合の取り付け順序は、小容量ドライブ → 大容量ドライブです。

  • スロット / M.2 ベイには取り付け順序を示す番号が振られています。M.2 ストレージ・ドライブを取り付ける場合は、M.2 ストレージ・ドライブをサポートする最も小さい番号のスロット / M.2 ベイから始めます。

取り付けの規則と順序: 非 RAID 構成

非 RAID 構成の場合、異なるフォーム・ファクターの M.2 ストレージ・ドライブを混在させることができます。

非 RAID 構成の取り付け順序については、次の表を参照してください。

M.2 ストレージ・ドライブの数1、3、5、または 7 台の 80 mm (2280) M.2 ドライブ0、2、4、6、または 8 台の 80 mm (2280) M.2 ドライブ
1、3、5、または 7 台の 110 mm (22110) M.2 ドライブ110 mm ドライブ → 1 つのスロットを空のままにする → 80 mm ドライブ80 mm ドライブ → 110 mm ドライブ
0、2、4、6、または 8 台の 110 mm (22110) M.2 ドライブ110 mm ドライブ → 80 mm ドライブ110 mm ドライブ → 80 mm ドライブ

取り付けの規則と順序: RAID 構成

RAID 構成の場合、異なるフォーム・ファクターの M.2 ストレージ・ドライブを混在させることはできません