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x86 WLAN モジュール (Intel AX210) のドライバーのインストールおよび更新

x86 WLAN モジュール (Intel AX210) のドライバーのインストール、ドライバーのバージョンの確認、ドライバーの更新を行うには、次の情報を使用します。

x86 WLAN モジュール (Intel AX210) は、Microsoft Windows Server オペレーティング・システムを正式にサポートします。

ドライバーのインストール

以下の手順に従って、x86 WLAN モジュール (Intel AX210) のドライバーをサーバーにインストールします。

  1. ThinkEdge SE360 V2 のドライバーおよびソフトウェアのダウンロード Web サイトに移動し、Intel マザーボード・チップセット・デバイスおよび Intel AX210 の最新ドライバーをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを使用して、Intel マザーボード・チップセット・デバイス用のドライバーをインストールします。
  3. 以下のいずれかの方法を使用して、Windows Powershell を管理者として実行します。
    • 「スタート」画面で、「Windows Powershell」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
    • タスクバーで「Windows Powershell」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
  4. 次のコマンドを実装します。
    Add-WindowsFeature -Name Wireless-Networking
  5. ダウンロードしたファイルを使用して、Intel AX210 用のドライバーをインストールします。
  6. Microsoft WLAN AutoConfig サービスを有効にするには、Windows Powershell を管理者として実行し、次のコマンドを実装します。
    net start WlanSvc
    サービスが有効になると、タスクバーの通知領域に WLAN アイコンが表示されます。
  7. サーバーを再起動します。

ドライバーのバージョンの確認

以下の手順に従って、サーバー上の x86 WLAN モジュール (Intel AX210) のドライバーのバージョンを確認します。

  1. 以下のいずれかの方法を使用して、デバイス・マネージャーを開きます。
    • 検索バーから「デバイス・マネージャー」を検索します。
    • 「WIN+X」 > 「デバイス・マネージャー」に移動します。
  2. 「ネットワーク・アダプター」に移動し、Intel AX210 を見つけます。


  3. 「ドライバー」タグに移動し、表示されるドライバーのバージョンを確認します。


ドライバーの更新

以下の手順に従って、サーバー上の x86 WLAN モジュール (Intel AX210) のドライバーを更新します。

  1. 以下のいずれかの方法を使用して、Windows Powershell を管理者として実行します。
    • 「スタート」画面で、「Windows Powershell」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
    • タスクバーで「Windows Powershell」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
  2. 次のコマンドを実装します。
    Add-WindowsFeature -Name Wireless-Networking
  3. 以下のいずれかの方法を使用して、デバイス・マネージャーを開きます。
    • 検索バーから「デバイス・マネージャー」を検索します。
    • 「WIN+X」 > 「デバイス・マネージャー」に移動します。
  4. 「ネットワーク・アダプター」に移動し、Intel AX210 を見つけます。


  5. 「ドライバー」タグに移動し、「ドライバーの更新」をクリックしてドライバーを更新します。


  6. サーバーを再起動します。