環境仕様
サーバーの環境仕様の要約です。ご使用のモデルによっては、使用できない機能があったり、一部の仕様が該当しない場合があります。
音響放出ノイズ |
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このサーバーの公称音響放出ノイズは次のとおりです。
注
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音響モードと周囲温度 | ||
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選択した音響モードに応じて、パフォーマンスの低下を防ぐため、特定のコンポーネントの周囲温度を適切に設定する必要があります。
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コンポーネント | 最大環境温度 | |
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プロセッサー | ||
AMD EPYC 8124P プロセッサー | 50°C | |
AMD EPYC 8434PN、PCIe ライザー 2 が取り付けられた 8534PN プロセッサー 注 PCIe ライザー 2 なしの構成では、AMD EPYC 8434PN/8534PN プロセッサーは最大 55°C の周囲温度をサポートします。 | 50°C | |
AMD EPYC 8224P、8324P、8434P、8534P プロセッサー | 45°C | |
メモリー・モジュール | ||
64 GB | 50°C | |
96GB 以上 | 45°C | |
PCIe アダプター | ||
シングル・ワイド GPU アダプターは、周辺温度が 55°C 未満で動作可能です。 周辺温度が 45°C から 55°C の場合、シングル・ワイド GPU アダプターは持続的な負荷時に電源が制限されることがあります。 | ||
| 50°C | |
アクセラレーター | 45°C | |
ダブルワイド GPU アダプター | 40°C | |
OCP モジュール | ||
ThinkSystem Broadcom 57508 100GbE QSFP56 2-Port OCP Ethernet Adapter | 50°C | |
前面 NVMe ドライブ | ||
| 50°C | |
| 45°C | |
| 40°C | |
| 35°C | |
内蔵 SAS/SATA ドライブ | 45°C | |
内蔵 NVMe ドライブ | ||
| 50°C | |
| 45°C | |
| 40°C | |
| 35°C | |
| 30°C | |
| 25°C | |
以下の特定容量の NVMe ドライブは、内蔵 ドライブとしてサポートされていません。
| 適用外 | |
M.2 SATA ドライブ | 50°C | |
M.2 NVMe ドライブ | 45°C |
音響モード 1 では、サーバーは、適切な構成の場合、周辺温度 25°C 以下において音圧レベル 45 dBA で作動します。
音響モード 1 でサポートされている構成については、以下の情報を参照してください。 注 「非推奨」と記載されているコンポーネントのいずれかが取り付けられている場合、システム・ファン速度が音響パフォーマンスに影響を与えます。ただし、非推奨コンポーネントが少し取り付けられている場合でも、サーバーを音響モードで実行してシステム・ノイズを軽減できる可能性があります。 | |
プロセッサー |
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メモリー・モジュール | 16、32、48GB |
PCIe アダプター |
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前面 SAS/SATA ドライブ | サポート |
前面 NVMe ドライブ |
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内蔵 SAS ドライブ | 非推奨 |
内蔵 SATA ドライブ | サポート |
内蔵 NVMe ドライブ | 非推奨 |
M.2 SATA ドライブ | サポート |
M.2 NVMe ドライブ | 非推奨 |
音響モード 2 では、サーバーは、適切な構成の場合、周辺温度 25°C 以下において音圧レベル 40 dBA で作動します。
音響モード 2 でサポートされている構成については、以下の情報を参照してください。 注 「非推奨」と記載されているコンポーネントのいずれかが取り付けられている場合、システム・ファン速度が音響パフォーマンスに影響を与えます。ただし、非推奨コンポーネントが少し取り付けられている場合でも、サーバーを音響モードで実行してシステム・ノイズを軽減できる可能性があります。 | |
プロセッサー |
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メモリー・モジュール | 16、32、48GB |
PCIe アダプター |
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前面 SAS/SATA ドライブ | サポート |
前面 NVMe ドライブ |
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内蔵 SAS/SATA ドライブ | 非推奨 |
内蔵 NVMe ドライブ | 非推奨 |
M.2 SATA ドライブ | サポート |
M.2 NVMe ドライブ | 非推奨 |
環境 |
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ThinkEdge SE455 V3 は、ほとんどの構成で ASHRAE クラス A2 仕様に準拠し、ハードウェア構成に応じて ASHRAE クラス A3 およびクラス A4 仕様にも準拠しています。動作温度が ASHRAE A2 規格を外れている場合では、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。
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