計算ノードの電源をオフにする
計算ノードの電源をオフにする詳細については、以下の情報を使用します。
計算ノードは、電源をオフにしても Lenovo Flex System Enterprise Chassisを介して電源に接続されています。計算ノードは、Lenovo XClarity Controller からの要求 (計算ノードの電源をオンにするリモート要求など) に応答することができます。計算ノードからすべての電力を切り離すには、計算ノードを Lenovo Flex System Enterprise Chassisから取り外す必要があります。
計算ノードの電源をオフにする前に、オペレーティング・システムをシャットダウンします。オペレーティング・システムのシャットダウンについては、オペレーティング・システムの資料を参照してください。
次のいずれかの方法で、計算ノードの電源をオフにすることができます。
- 計算ノードの電源ボタンを押します。これにより、オペレーティング・システムの正常シャットダウンが開始されます (この機能がオペレーティング・システムでサポートされている場合)。
- オペレーティング・システムの機能が停止した場合は、電源ボタンを 4 秒間を超えて押し続けると計算ノードの電源をオフにできます。重要電源ボタンを 4 秒間押すと、オペレーティング・システムは即時に強制シャットダウンされます。データ損失の可能性があります。
- CMM power コマンド、CMM Web インターフェースおよび Lenovo XClarity Administrator アプリケーション (インストールされている場合) から、計算ノードの電源をオフにできます。
- CMM power コマンドについて詳しくは、Flex System Chassis Management Module: Command-Line Interface リファレンス・ガイドを参照してください。
- CMM Web インターフェースで、シャーシ管理メニューから「計算ノード」を選択します。詳しくは、「Flex System Chassis Management Module: ユーザーズ・ガイド」(「Flex System Chassis Management Module: ユーザーズ・ガイド」) を参照してください。CMM Web インターフェース・オンライン・ヘルプに、すべてのフィールドおよびオプションについて説明されています。
- Lenovo XClarity Administrator アプリケーションについて詳しくは、Lenovo XClarity Administrator の情報ページを参照してください。
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