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仕様

以下は、ご使用の計算ノードの機能と仕様を要約したものです。ご使用のモデルによっては、使用できない機能があったり、一部の仕様が該当しない場合があります。

表 1. 仕様
仕様説明
サイズ
  • 高さ: 55.5 mm (2.2 インチ)
  • 奥行き: 492.7 mm (19.4 インチ)
  • 幅: 215.5 mm (8.5 インチ)
重量約 4.7 kg (10.4 ポンド) から 7.0 kg (15.5 ポンド) (構成によって異なる。)
プロセッサー (モデルによって異なる)プロセッサー: 最大 2 個のマルチコア Intel Xeon プロセッサー。
  • 計算ノードのプロセッサーのタイプと速度を判別するには、Setup Utility を使用してください。

  • Intel Xeon Gold 6126T 12C 125W 2.6 GHz プロセッサー、Intel Xeon Gold 6144 8C 150W 3.5 GHz プロセッサー、Intel Xeon Gold 6146 12C 165W 3.2 GHz プロセッサー、Intel Xeon Platinum 8160T 24C 150W 2.1 GHz プロセッサー、または Intel Xeon Platinum 6244 8C 150W 3.6 GHz プロセッサーを使用する場合、次の点に注意してください。

    • 周辺温度は 30°C 未満にしてください。

    • 30°C を超える温度で動作している場合やファンに障害が発生した場合、すべてのコンポーネントの温度要件を満たしている限り、サーバーは機能し続けることができます。ただし、パフォーマンスが低下する可能性があります。

    • ノイズ・レベルはベース・モデルより大幅に高くなります。

サポートされるプロセッサーのリストについては、以下を参照してください。Lenovo ServerProven Web サイト

メモリー
  • 最小: 8 GB
  • 最大:

    • DC Persistent Memory Module (DCPMM) を取付けた 6.9 TB

  • タイプ:
    • エラー修正コード (ECC)、ロー・プロファイル (LP) ダブル・データ・レート (DDR4) RDIMM、LRDIMM、および 3DS RDIMM (混在はサポートされていません)

    • DC Persistent Memory Module (DCPMM)

  • サポート (モデルによって異なります):

    • 8 GB、16 GB、32 GB、および 64 GB の RDIMM

    • 64 GB LRDIMM

    • 128 GB 3DS RDIMM

    • 128 GB、256 GB、および 512 GB DCPMM

  • スロット: 24 デュアル・インライン・メモリー・モジュール (DIMM) が最大

    • 24 個の DIMM をサポート
    • DRAM DIMM x 12 および DCPMM x 12

サポートされる DIMM のリストについては、Lenovo ServerProven Web サイト を参照してください。

2.5 型ドライブ/バックプレーン
  • 最大 2 個のスモール・フォーム・ファクター (SFF) ドライブ・ベイをサポート。ドライブ・ベイはモデルによって SATA 専用、SAS/SATA、または NVMe/SATA のいずれかです。
  • サポートされている 2.5 型ドライブ:
    • Serial Attached SCSI (SAS)/Serial Advanced Technology Attachment (SATA) ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ/ソリッド・ステート・ドライブ
    • 不揮発性メモリー Express (NVMe) ソリッド・ステート・ドライブ
M.2 ドライブ/バックプレーンThinkSystem M.2 ミラーリング対応イネーブルメント・キットには、最大 2 台の同一 M.2 ドライブをサポートするデュアル M.2 バックプレーンが含まれています。
M.2 ドライブの 3 種類の物理サイズをサポートします。
  • 42 mm (2242)

  • 60 mm (2260)

  • 80 mm (2280)

シングル M.2 バックプレーンを含む ThinkSystem M.2 イネーブルメント・キットは、事前構成されたモデルでのみサポートされます。
RAID アダプター
  • RAID 530-4i アダプター

  • RAID 930-4i-2GB アダプター

内蔵機能
  • 1 個のベースボード管理コントローラー (BMC) (統合 VGA コントローラー (XClarity Controller または XCC) 付き)
  • Light path 診断
  • 自動サーバー再起動 (ASR)
  • 追加の RAID レベルをサポート (オプションの RAID コントローラーを取り付けた場合)
  • 1 個の外部 USB 3.2 Gen 1 ポート
  • Serial over LAN (SOL)
  • Wake on LAN (WOL) (WOL 機能を備えたオプションの I/O アダプターを取り付けた場合)
デバッグのための最小構成
  • プロセッサー・ソケット 1 内に 1 個のプロセッサー

  • スロット 5 に 1 個のメモリー DIMM

障害予知機能 (PFA) アラート
  • プロセッサー
  • メモリー
  • ドライブ
セキュリティーNIST 800-131A に完全準拠しています。管理デバイス (CMM または Lenovo XClarity Administrator) で設定したセキュリティー暗号化モードによって、計算ノードが作動するセキュリティー・モードが決定されます。
環境ThinkSystem SN550 の計算ノードは、ASHRAE クラス A2 規格に準拠しています。ハードウェア構成によって、一部のモデルは ASHRAE クラス A3 規格に準拠しています。動作温度が ASHRAE A2 規格を外れている場合またはファン障害の状態では、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。Lenovo ThinkSystem SN550 計算ノードは、以下の環境でサポートされます。
  • 室温:
    • 作動時:
      • ASHRAE クラス A2: 10°C ~ 35°C (50°F ~ 95°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 300 m (984 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
      • ASHRAE クラス A3: 5°C ~ 40°C (41°F ~ 104°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 175 m (574 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
    • 計算ノード電源オフ時: 5°C ~ 45°C (41°F ~ 113°F)
    • 配送時/保管時: -40°C ~ 60°C (-40°F ~ 140°F)
  • 最大高度: 3,050 m (10,000 フィート)
  • 相対湿度 (結露なし):
    • 作動時:
      • ASHRAE クラス A2: 8% ~ 80%、最大露点: 21°C (70°F)
      • ASHRAE クラス A3: 8% ~ 85%、最大露点: 24°C (75°F)
    • 配送時/保管時: 8% ~ 90%
  • 粒子汚染
    重要
    浮遊微小粒子や反応性ガスは、単独で、あるいは湿気や気温など他の環境要因と組み合わされることで、サーバーにリスクをもたらす可能性があります。微粒子およびガスの制限に関する情報は、粒子汚染を参照してください。
このサーバーは標準データ・センター環境向けに設計されており、産業データ・センターに配置することが推奨されます。
オペレーティング・システムサポートおよび認定オペレーティング・システム:
  • Microsoft Windows Server

  • VMware ESXi

  • Red Hat Enterprise Linux

  • SUSE Linux Enterprise Server

参照:

音響放出ノイズ

  • 公称音響ノイズ・レベルは、指定された構成に基づいており、構成および状況の変更によって変化する場合があります。

  • 高出力 NIC、高出力プロセッサーおよび GPU などの高出力コンポーネントが取り付けられている場合、公称音響ノイズ・レベルは大幅に増加する場合があります。