3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付るには、この情報を使用します。このトピックは、3.5 型ドライブ・バックプレーンをサポートする次のサーバー・モデルのみに適用されます。
この手順は、最大 12 台の 3.5 型ドライブのバックプレーンを取り付けるシナリオに基づいています。最大 8 台の 3.5 型ドライブのバックプレーンの場合も、手順は似ています。
3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付ける前に、新しいバックプレーンが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、新しいバックプレーンを帯電防止パッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。
3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けるには、以下のステップを実行してください。
手順を参照してください。取り付けプロセスをビデオでご覧いただけます。
図 1. 3.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付け - ケーブルをバックプレーンに接続します。
- バックプレーンをシャーシと位置合わせし、シャーシ内に下ろします。次にバックプレートを少し後方に傾けながら、所定の位置に配置します。
- バックプレーンを回転させて垂直にし、シャーシの 4 つのフックがバックプレーンの対応する穴を通過することを確認してください。次に、所定の位置に固定されるまで、図のように新しいバックプレーンをスライドさせます。
- 取り付けられているバックプレーンのタイプに基づいて、ドライブ・ベイ・ラベルを貼り付けます。サポートされているドライブ・バックプレーンのそれぞれのタイプには、ドライブ・ベイ・ラベルが付いています。
次の図は、12 ベイ・バックプレーンが取り付けられているサーバー・モデルにドライブ・ベイ・ラベルを貼り付ける位置を示しています。位置は、8 ベイ・バックプレーンが取り付けられているサーバー・モデルにドライブ・ベイ・ラベルを貼り付ける位置と同じです。ドライブ・ベイ・ラベルが適切な位置に固定されていることを確認します。ラベルは、問題判別時に適切なドライブを特定するのに役立ちます。
図 2. 12 ベイ・バックプレーンが取り付けられているサーバー・モデルのドライブ・ベイ・ラベル
3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けた後、システム・ボードにケーブルを接続します。ケーブル配線については、内部ケーブルの配線 を参照してください。