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vSphere DSE 用 OCP 有効化キットの取り付け

vSphere DSE の OCP 有効化キットを取り付けるには、この情報を使用します。

このタスクについて

注意
この手順を実行する前に、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを電源から切り離します。
重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

手順

  1. 新しいアダプターが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない表面に接触させます。次に、アダプターをパッケージから取り出し、静電防止板の上に置きます。
  2. フィラーが取り付けられている場合は取り外します。
  3. vSphere DSE 用 OCP 有効化キットを取り付けます。
    vSphere DSE 用 OCP 有効化キットが完全に装着され、ねじがしっかりと締められていることを確認します。そうしないと、vSphere DSE 用 OCP 有効化キットが完全に接続されず、機能しない可能性があります。
    図 1. vSphere DSE 用 OCP 有効化キットの取り付け
    OCP enablement kit for vSphere DSE installation

    1. vSphere DSE 用 OCP 有効化キットを、完全に装着されるまでスロットにスライドさせます。
    2. ねじを締めて、vSphere DSE 用 OCP 有効化キットを固定します。
  4. ケーブルを vSphere DSE 用 OCP 有効化キットに接続します。DPU アダプターを参照してください。

完了したら

部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。