DRAM の取り付け順序
メモリー・モジュールは、ノードに実装されたメモリー構成に基づいて、特定の順序で取り付ける必要があります。
以下のメモリー構成が使用可能です。
下図は、システム・ボード上の DIMM コネクターの位置を示しています。
図 1. システム・ボード上の DIMM コネクターの位置
独立モード
独立モードは、高パフォーマンス・メモリー機能を提供します。すべてのチャネルに装着でき、一致させなければならない要件はありません。個々のチャネルを異なるメモリー・モジュールのタイミングで実行することができますが、すべてのチャネルを同じインターフェース周波数で実行する必要があります。
注
Product_nameに取り付けられているメモリー・モジュールは、すべて同じタイプで、容量、周波数、電圧、ランクが同じでなければなりません。
次の表は、2 つのプロセッサー (プロセッサー 1 およびプロセッサー 2) が取り付けられている場合の、独立モードのメモリー・モジュール装着順序を示しています。
独立メモリー・モード | |||||||||||||||||||||||||||
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DIMM 合計 | プロセッサー 1 | プロセッサー 2 | |||||||||||||||||||||||||
DIMM スロット | DIMM スロット | ||||||||||||||||||||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | ||||
8 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||||||||||
12 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||||||
16 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||
24 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ |
ミラーリング・モード
ミラーリング・モードでは、ペアの各メモリー・モジュールは、サイズおよびアーキテクチャーが同一である必要があります。チャネルはペアでグループ化され、ペアのチャネルはそれぞれ同じデータを受信します。1 つのチャネルが他方のバックアップとして使用され、冗長性を提供します。
注
Product_nameに取り付けられているメモリー・モジュールは、すべて同じタイプで、容量、周波数、電圧、ランクが同じでなければなりません。
次の表は、2 つのプロセッサー (プロセッサー 1 およびプロセッサー 2) が取り付けられている場合の、ミラーリング・モードのメモリー・モジュール装着順序を示しています。
ミラーリング・モード | |||||||||||||||||||||||||||
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DIMM 合計 | プロセッサー 1 | プロセッサー 2 | |||||||||||||||||||||||||
DIMM スロット | DIMM スロット | ||||||||||||||||||||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | ||||
8 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||||||||||
12 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||||||
16 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||
24 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ |
ランク・スペアリング・モード
ランク・スペアリング・モードでは、メモリー・モジュールのランクの 1 つが、同じチャネルの他のランクのスペア・ランクとして機能します。スペア・ランクはシステム・メモリーとしては使用できません。
注
Product_nameに取り付けられているメモリー・モジュールは、すべて同じタイプで、容量、周波数、電圧、ランクが同じでなければなりません。
次の表は、2 つのプロセッサー (プロセッサー 1 およびプロセッサー 2) が取り付けられている場合の、ランク・スペアリング・モードのメモリー・モジュール装着順序を示しています。
ランク・スペアリング・モード | |||||||||||||||||||||||||||
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DIMM 合計 | プロセッサー 1 | プロセッサー 2 | |||||||||||||||||||||||||
DIMM スロット | DIMM スロット | ||||||||||||||||||||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | ||||
8 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||||||||||
12 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||||||
16 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | |||||||||||
24 | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ | √ |
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