ホット・スワップ・パワー・サプライ・ユニットの取り付け
ホット・スワップ・パワー・サプライ・ユニットを取り付けるには、このセクションの説明に従ってください。
このタスクについて
注意
接触電流が高くなっています。電源に接続する前にアースに接続してください。
重要
- 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
- コンポーネントが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの塗装されていない金属面に接触させます。次に、それをパッケージから取り出し、帯電防止板の上に置きます。
- 次の図は、パワー・サプライ・ベイ番号を示しています。図 1. パワー・サプライのベイ番号付け
ファームウェアとドライバーのダウンロード: コンポーネントの交換後、ファームウェアまたはドライバーの更新が必要になる場合があります。
ご使用のサーバーでのファームウェアとドライバーの最新の更新を確認するには、ThinkSystem SR680a V3 用のドライバーおよびソフトウェアのダウンロード Web サイト を参照してください。
ファームウェア更新ツールについては、ファームウェアの更新を参照してください。
手順
パワー・サプライ・ユニットのハンドルをつかみ、パワー・サプライ・ベイ内にスライドさせて所定の位置にカチッと音がして収まるまで挿入します。
図 2. パワー・サプライ・ユニットの取り付け
終了後
- ハンドルを引いてパワー・サプライ・ユニットが正しく取り付けられていることを確認します。滑り出てくる場合は、取り付け直します。
- 電源コードをパワー・サプライ・ユニットに接続し、電源に正しく接続されていることを確認します。
- 部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。
- サーバーの電源がオフの場合は、サーバーの電源をオンにします。パワー・サプライ上の電源入力 LED および電源入力 LED が両方とも点灯し、パワー・サプライが正常に動作していることを示していることを確認します。
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