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技術仕様

サーバーの技術仕様の要約です。ご使用のモデルによっては、使用できない機能があったり、一部の仕様が該当しない場合があります。

プロセッサー
  • 2 つの AMD EPYC™ 9004 シリーズ・プロセッサー
  • ソケットごとに最大 64 コア、合計 128 コア
  • LGA 6096 (SP5) ソケット対応設計
  • 4,800 MHz DDR5 周波数に対応
  • 最大 32 GT/s の 3 つの x16 xGMI リンクに対応
  • 最大 400W までの TDP に対応

サポートされるプロセッサーのリストについては、Lenovo ServerProven Web サイトを参照してください。

メモリー

メモリー構成とセットアップについて詳しくは、メモリー・モジュールの取り付けの規則および順序を参照してください。

  • メモリー・モジュール・タイプ:
    • TruDDR5 4,800MHz RDIMM: 64 GB (2Rx4) および 96 GB (2Rx4)
  • キャパシティー
    • 最小: 1.5 TB
    • 最大: 2.3 TB
  • スロット: プロセッサーごとに 12 の DIMM スロット、合計 24 の DIMM スロット

サポートされているメモリー・モジュールのリストについては、Lenovo ServerProven Web サイトを参照してください。

M.2 ドライブ
このサーバーは、以下の M.2 ドライブ容量をサポートします。
  • 960 GB
  • 1.92 TB
次のフォーム・ファクターがサポートされています。
  • 42 mm (2242)
  • 60 mm (2260)
  • 80 mm (2280)
  • 110 mm (22110)

サポートされる M.2 ドライブのリストについては、Lenovo ServerProven Web サイト を参照してください。

ストレージ拡張
  • 最大 16 台の 2.5 型ホット・スワップ NVMe ドライブ
  • 最大 2 台の M.2 ドライブ (RAID サポート)

サポートされるドライブのリストについては、Lenovo ServerProven Web サイト を参照してください。

拡張スロット
  • 前面 PCIe スロット 8 個
  • 背面で以下のいずれかがサポートされます:
    • 2 個の背面 PCIe スロット
    • 背面 PCIe スロット 1 個および OCP スロット 1 個

詳細な情報については、前面図 および背面図 を参照してください。

グラフィックス・プロセッシング・ユニット (GPU)
サーバーは、以下のいずれかの構成をサポートします。
  • 8 個の AMD MI300X 750W OAM GPU (192GB HBM3 メモリー付き)
  • NVIDIA H100 700W SXM5 GPU (80GB HBM3 メモリー付き) x 8
  • NVIDIA H200 700W SXM5 GPU (141GB HBM3 メモリー付き) x 8
内蔵機能と I/O コネクター
  • Lenovo XClarity Controller (XCC) は、サービス・プロセッサーの制御および監視機能、ビデオ・コントローラー、およびリモート・キーボード、ビデオ、マウス、ならびにリモート・ドライブ機能を提供します。
  • 前面コネクター:
    • USB 3.1 Gen 1 (5 Gbps) コネクター 1 個
    • XCC システム管理機能付き USB 2.0 コネクター 1 個
    • VGA コネクター 1 個
    • 内蔵診断パネル
      • 電源ボタンと電源 LED (緑色)
      • ネットワーク活動 LED (緑色)
      • システム ID ボタン/LED (青色)
      • システム・エラー LED (黄色)
  • 背面コネクター:
    • 背面にある、システム管理ネットワークに接続するための 1 個の XCC システム管理ポート (10/100/1,000 Mbps RJ-45)。この RJ-45 コネクターは Lenovo XClarity Controller 機能専用であり、10/100/1,000 Mbps の速度で稼働します。
    • VGA コネクター 1 個
    • USB 3.1 Gen 1 (5 Gbps) コネクター 3 個
    • OCP 3.0 モジュールのイーサネット・コネクター × 2 グループまたは x 4 (オプション)
注
最大ビデオ解像度は、60 Hz で 1920 x 1200 です。
ネットワーク
1 つの OCP モジュールには、ネットワーク・サポート用の 2 つまたは 4 つの特別なイーサネット・コネクターがあります
背面ボタン
NMI ボタン
システム・ファン
80 mm x 80 mm x 56 mm デュアルローター・ファン x 15
電源入力
8 個のパワー・サプライが N+N 冗長性をサポートします。
  • 2,600 ワット Titanium、入力電力 200 ～ 240 Vac
重要
サーバーのパワー・サプライと冗長パワー・サプライは、電源定格、ワット数、またはレベルが同じである必要があります。
デバッグのための最小構成
  • プロセッサー x 2
  • 24 個のメモリー・モジュール
  • パワー・サプライ × 8
  • M.2 ドライブ 1 台または 2.5 型ドライブ 1 台 (デバッグにより OS が必要な場合)
  • 15 つのシステム・ファン
  • 必要なケーブル付き OCP モジュール × 1 (ネットワークが必要な場合)
オペレーティング・システム
サポートおよび認定オペレーティング・システム:
  • カノニカル Ubuntu
  • Red Hat Enterprise Linux
参照: