背面ドライブ・ケージのある背面図
このセクションでは、背面ドライブ・ケージがある背面図について説明します。
![Rear view with drive cage](sr780av3-331-rv-450.png)
1 PCIe ライザー 1 (PCIe スロット 9) | 2 インレット・ホース |
3 アウトレット・ホース | 4 PCIe ライザー 3 (PCIe スロット 11) |
5 VGA コネクター | 6 USB 3.1 Gen 1 (5 Gbps) コネクター (合計 2 個のコネクター) |
7 XCC システム管理ポート (10/100/1,000 Mbps RJ-45) (1 GB RJ-45) | 8 位置 LED/システム・エラー LED/RoT エラー LED |
9 2.5 型ドライブ・ベイ (ベイ 8 ~ 11) | 10 パワー・サプライ・ユニット |
11 背面ファン |
1 / 4 PCIe ライザー 1 / PCIe ライザー 3
これらのライザーに PCIe アダプターを取り付けます。ライザーに対応する PCIe スロットについては、次の表を参照してください。
PCIe ライザー | PCIe スロット |
---|---|
1 PCIe ライザー 1 | スロット 9:
|
4 PCIe ライザー 3 | スロット 11: PCIe Gen5 x8、FH/HL |
2 / 3 インレットおよびアウトレット・ホース
直接水冷プレート・モジュール (DWCM) は、2 本のホースを広げて多岐管に接続します。吸水ホースは、装置からコールド・プレートに温水を流してプロセッサーを冷却します。また、排水ホースは、DWCM から温水を排水して、システムを冷却します。
5 VGA コネクター
モニターをこのコネクターに接続します。
6 USB 3.1 Gen 1 (5 Gbps) コネクター
サーバーの背面には 2 つの USB 3.1 Gen 1 (5 Gbps) コネクターがあります。マウス、キーボード、その他のデバイスなどの USB デバイスは、これらのコネクターのいずれかに接続されます。
7 XCC システム管理ポート (10/100/1,000 Mbps RJ-45)
サーバーには、Lenovo XClarity Controller (XCC) 機能専用の 10/100/1,000 Mbps RJ-45 コネクターがあります。システム管理ポートを介して、イーサネット・ケーブルを使用してラップトップを管理ポートに接続し、Lenovo XClarity Controller に直接アクセスできます。サーバーのデフォルト設定と同じネットワークになるように、ラップトップの IP 設定を変更してください。専用の管理ネットワークは、管理ネットワーク・トラフィックを実動ネットワークから物理的に分離することによってセキュリティーを強化します。
8 識別 LED/システム・エラー LED/RoT エラー LED
背面 LEDについて詳しくは、背面システム LEDを参照してください。
9 2.5 型ドライブ・ベイ (ベイ 8 ~ 11)
これらのベイには、2.5 型 NVMe ドライブを取り付けます。詳しくは、2.5 型ホット・スワップ・ドライブの取り付け を参照してください。
10 パワー・サプライ・ユニット
パワー・サプライ・ユニットをこれらのベイに取り付け、電源コードを接続します。電源コードが正しく接続されていることを確認します。以下に、このシステムでサポートされている電源を示します。
- 2,600 ワット Titanium、入力電力 200 ~ 240 Vac
パワー・サプライ LED の詳細については、パワー・サプライ LEDを参照してください。
11 背面ファン
このスペースに背面ファンを取り付けます。詳しくは、前面ファンの取り付けを参照してください。