はじめにこのガイドラインをお読みください
レール・キットおよびシステムをラックに取り付ける前に、ガイドラインをお読みください。サーバーを、以下の要件を満たすラックに取り付けます。
- 前部取り付けフランジと前面ドア内側間の最小奥行きが 70 mm (2.76 インチ) であること。
- シャーシ後部の壁と背面ドア内側との最小奥行きが 214 mm (8.43 インチ) であること。
- 前部取り付けフランジと後部取り付けフランジ間の最大距離が 812.8 mm (32.00 インチ) であること。
- レールと 0U PDU を同じラックにインストールする場合は、ラックに次の高さおよび奥行きが必要です。
- 高さ 42U 以上
- CMA なしの場合: 奥行が 1000 mm (39.37 インチ) 以上であること。
- CMA ありの場合: 奥行が 1200 mm (47.24 インチ) 以上であること。
- システムは、穴の開いたドアがあるラックのみに取り付けます。取り付け時に簡単に手が届くように、ラックのドアとサイド・パネルを取り外してください。
- 複数のユニットを取り付ける場合は、まず最も重いデバイスをラックの最下部に取り付けます。
- 室温の要件については、システムの「メンテナンス・マニュアル」または「セットアップ・ガイド」を参照してください。
- 吸気口はふさがないでください。適切に通気するため、15 cm (6 インチ) 以上のスペースを確保してください。
- ラックに取り付けられているシステムの上または下の空いているスペースを空のままにしないでください。システム・コンポーネントへの損傷防止のために、フィラー・パネルを必ず取り付けて空いているスペースを覆い、適切に通気を行います。
- 複数のシステムを同時にラックから引き出したままにしないでください。
- ラックに複数のデバイスを取り付けた場合、電源コンセントの過負荷に注意してください。
S036
18 ~ 32 kg (39 ~ 70 ポンド) | 32 ~ 55 kg (70 ~ 121 ポンド) |
注意
装置を持ち上げる場合には、安全に持ち上げる方法に従ってください。
S037 注意 この部品または装置の重量は 55 kg (121.2 ポンド) 以上です。この部品または装置を安全に持ち上げるには、特別に訓練を受けた人員またはリフト装置 (あるいはその両方) が必要です。 | R006 注意 ラックに装着されたデバイスを棚として使用する場合を除いて、ラックに装着されたデバイスの上にはものを置かないでください。 |
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