前面オペレーター・パネルの取り付け

前面オペレーター・パネルは、サーバー前面からアクセスする下段コンピュート・トレイにあります。前面オペレーター・パネルを下段コンピュート・トレイの前面に挿入し、所定の位置にロックされるまで押し込みます。次に、オペレーター・パネル・ケーブルを接続します。

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注意

装置の電源制御ボタンおよびパワー・サプライの電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。

次のステップを実行し、前面オペレーター・パネルを取り付けます。

図 1. 前面オペレーター・パネルの取り付け

1. 前面オペレーター・パネルを下段コンピュート・トレイの前面に挿入します。
   注

   側面保持クリップのあるオペレーター・パネル・コネクターのエンクロージャーは、オペレーター・パネルに取り付けられた状態が保たれます。オペレーター・パネル・ケーブルは、このエンクロージャーにスライドして入ります。
2. オペレーター・パネル・ケーブルを前面オペレーター・パネルに接続します。共通コンポーネントのケーブル配線に示されているように、コンピュート・トレイが完全に組み立てられたときにケーブルが挟まれることを防ぐため、オペレーター・パネル・ケーブルがコネクターの下に折りたたまれていることを確認します。
3. ロック・タブがかみ合うまで、前面オペレーター・パネルを押します。
4. オペレーター・パネル・ケーブルを再取り付けする場合、前面オペレーター・パネル・ケーブルを下段システム・ボードにあるコネクターに配線し、接続します。共通コンポーネントのケーブル配線を参照してください。