寸法
4U サーバー
高さ: 175.3 mm (6.90 インチ)
奥行き: 851 mm (33.50 インチ)
幅: 447.0 mm (17.6 インチ)
重量
約 32.6 kg (71.9 ポンド) から 58.7 kg (129.4 ポンド) (構成によって異なる。)
プロセッサー (モデルによって異なる)
マルチコア Intel Xeon プロセッサー (内蔵メモリー・コントローラーおよび Intel Ultra Path Interconnect (UPI)) をサポート。
サポートされているプロセッサーのリストについては、Lenovo ThinkSystem SR950 製品ガイド のLenovo ServerProven Web サイト およびプロセッサー オプション セクションを参照してください。
82xx プロセッサーが取り付けられている場合、CPU の冷却要件である 35°C を満たすため、60 mm x 38mm、19K 内部ホット・スワップ・ファン (01PG490) も取り付ける必要があります。16K 内部ホット・スワップ・ファンが現在取り付けられている場合、ファンを 16K から 19K にアップグレードする前に、システムの各コンピュート・トレイにバージョン 2 の ThinkSystem 2-CPU、24-DIMM、計算システム・ボード (01CV978) が取り付けられていることを確認する必要があります。
メモリー
メモリーの構成およびセットアップについて詳しくは、メモリー・モジュールの取り付けの規則および順序 を参照してください。
ThinkSystem SR950 に Windows Server 2016 または 2019 がインストールされている場合、Credential Guard と Hyper-V ロールの両方を無効にしない限り、サーバーに 20 TB を超えるシステム・メモリーを取り付けることはできません。この問題は、将来の Microsoft Update において Windows Server 2019 で対処されます。Optane DIMM は Windows Server 2019 以降でのみサポートされていることに注意してください。
サポートされるメモリー・モジュールのリストが、第 1 世代 (Skylake) と第 2 世代 (Cascade Lake) の Intel Xeon プロセッサーで異なっています。システム・エラーを回避するために、必ず互換性のあるメモリー・モジュールを取り付けてください。 サポートされる DIMM のリストについては、Lenovo ServerProven Web サイト を参照してください。 ドライブ拡張
詳しくは、構成 を参照してください。 拡張スロット
最大 17 の拡張スロット (サーバーの構成によって異なる):
スロット 1 - 4: 取り付けられたライザーに応じて使用可能な以下のスロットを搭載した PCIe ライザー・カードの PCI Express 3.0。
x8/x8/x8/x8 PCIe フルハイト・ライザー・キットは以下のものを提供します。
スロット 1: PCI Express 3.0 x8
スロット 2: PCI Express 3.0 x8
スロット 3: PCI Express 3.0 x8
スロット 4: PCI Express 3.0 x8
x16/x16 PCIe フルハイト・ライザー・キットは以下のものを提供します。
x16/x16/x16/x16 PCIe フルハイト・ライザー・キット (8 プロセッサー・システムのみ) は以下を提供します。
スロット 1: PCI Express 3.0 x16
スロット 2:PCI Express 3.0 x16
スロット 3: PCI Express 3.0 x16
スロット 4: PCI Express 3.0 x16
スロット 5: PCI Express 3.0 x16 (ロー・プロファイル)
スロット 6: PCI Express 3.0 x16 (ロー・プロファイル)
スロット 7: PCI Express 3.0 x8 (ロー・プロファイル)
RAID またはホスト・バス・アダプター・カードをこのスロットに取り付けないでください。
スロット 8: ML2 x16 ネットワーク・アダプター (NC-SI サポートあり)
スロット 9: LOM アダプター
スロット 10 - 15: 取り付けられたライザー・カードに応じて使用可能な以下のスロットを搭載した PCIe ライザー・カードの PCI Express 3.0。
x8/x8/x8/x8 PCIe フルハイト・ライザー・キットは以下のものを提供します。
スロット 10: PCI Express 3.0 x8
スロット 11: PCI Express 3.0 x8
スロット 12: PCI Express 3.0 x8
スロット 13: PCI Express 3.0 x8
x16/x16 PCIe フルハイト・ライザー・キットは以下のものを提供します。
x16/x16/x16/x16 PCIe および ML2 x16 フルハイト・ライザー・キット (8 プロセッサー・システムのみ) は以下を提供します。
スロット 10:PCI Express 3.0 x16
スロット 11: PCI Express 3.0 x16
スロット 12:PCI Express 3.0 x16
スロット 13: PCI Express 3.0 x16
スロット 14: PCI Express 3.0 x16
スロット 15:ML2 x16 ネットワーク・アダプター (NC-SI サポートなし)
スロット 16 - 17: x8/x8 PCIe ロー・プロファイル・ライザー・キット (プロセッサー・リッチ・システムのみ) は以下を提供します。
詳しくは、構成 を参照してください。内蔵機能
RAID コントローラー (モデルによって異なる)。
このサーバーには、以下の RAID オプションが選択可能です。
ThinkSystem 430-8i 基本ハードウェア RAID PCIe アダプター (RAID レベル 0/1/10/5 キャッシュレスをサポート)
ThinkSystem 430-16i 基本ハードウェア RAID PCIe アダプター (RAID レベル 0/1/10/5 キャッシュレスをサポート)
ThinkSystem 530-8i 基本ハードウェア RAID PCIe アダプター (RAID レベル 0/1/10/5 キャッシュレスをサポート)
ThinkSystem 730-8i Value 拡張ハードウェア RAID 1 GB キャッシュ PCIe アダプター (JBOD モードよび RAID レベル 0/1/5/10/50 をサポート) (中国本土のみ)
ThinkSystem 730-8i Value 拡張ハードウェア RAID 2 GB キャッシュ PCIe アダプター (JBOD モードおよび RAID レベル 0/1/5/10/50 をサポート) (中国本土のみおよびアジア太平洋エリアのみ)
ThinkSystem RAID 930-8i 拡張ハードウェア 2 GB フラッシュ・キャッシュ PCIe アダプター (RAID レベル 0/1/5/6/10/50/60 をサポート)
ThinkSystem RAID 930-16i 拡張ハードウェア 4 GB フラッシュ・キャッシュ PCIe アダプター (RAID レベル 0/1/5/6/10/50/60 をサポート)
ファン
最大 12 個の (60 mm x 38 mm) の内蔵ホット・スワップ・システム・ファン (サーバー構成によって異なる)
パワー・サプライ
240 V DC 入力 (入力範囲: 180 ~ 300 V DC) は、中国本土でのみサポートされています。
240 V DC のパワー・サプライははホット・スワップできません。電源コードを取り外すには、ブレーカー・パネルでサーバーの電源がオフになっていること、または DC 電源が切断されていることを確認します。
DC 環境でも AC 環境でも ThinkSystem 製品にエラーが発生しないようにするには、 IEC 60364-1 (2005) 規格に準拠した TN-S 接地システムが内蔵されているか、取り付けられている必要があります。
デバッグのための最小構成
プロセッサー・ソケット 1 および 2 に 2 個のプロセッサー
スロット 8 および 20 に 2 つの DRAM DIMM
スロット 1 に 1 つのパワー・サプライ
RAID アダプターとバックプレーンを備えるドライブ (デバッグが必要な場合は OS)
6 個のシステム・ファン (ファン 1 ~ 6)
音響放出ノイズ (ベース構成)
音響出力レベル、アイドル時
最小構成: 7.0 ベル
標準的な構成: 7.0 ベル
最大構成: 7.8 ベル
音響出力レベル、動作時
最小構成: 7.0 ベル
標準的な構成: 7.2 ベル
最大構成: 8.0 ベル
これらのレベルは、管理された音響環境のもとで、ISO 7779 の規定の手順に従って測定されたもので、ISO 9296 に従って報告されています。
このサーバーでは、機能、消費電力、および必要とされる冷却能力がそれぞれ異なる複数のオプションがサポートされます。これらのオプションに必要な冷却が増加すると、ファン速度とそれによって発生する音響レベルが上がります。インストール・システムで計測される実際の音圧レベルは、さまざまな要因によって異なります。この要因には、インストール・システム内のラックの台数、部屋の構成、他の装置からのノイズ・レベル、部屋の周囲温度および気圧、および従業員と装置の位置関係が含まれます。
発熱量 (消費電力)
概算発熱量:
環境
室温:
サーバー電源オン時:5° から 45°C (41° から 113°F)。高度:0 から 3050 m (10,006 フィート)。最高乾球温度は 950 m (3,117 フィート)より上で、125 m (410 フィート) ごとに 1°C (33°F) 減じてください。最大変化率 20°C/時間
サーバー電源オフ時: 5° から 45°C (41° から 113°F)
出荷時: -40°C から 60°C
湿度範囲 (結露なし):
オペレーティング・システム サポートおよび認定オペレーティング・システム: 参照: