メモリー・モジュールの取り付けの規則および順序
メモリー・モジュールは、サーバーのメモリー構成に基づいて、特定の順序で取り付ける必要があります。
次の図は、システム・ボード上のメモリー・モジュールのスロットの位置を示しています。
図 1. システム・ボード上のメモリー・モジュール・スロット
このサーバーには、4 個のメモリー・モジュール・スロットが搭載されています。
サポートされているメモリー・モジュール・オプションのリストについては、以下を参照してください。Lenovo ServerProven Web サイト
メモリー・モジュールを取り付ける前に、取り付けるすべてのメモリー・モジュールが同じタイプであることを確認します。このサーバーは、次のタイプのメモリー・モジュールをサポートします。
3200MHz のエラー訂正コード (ECC) テクノロジー付きの業界標準 double-data-rate 4 (DDR4) UDIMM
このサーバーは、独立モードをサポートします。
独立モード
独立モードは、ハイパフォーマンス・メモリー機能を提供します。すべてのチャネルに装着でき、一致させなければならない要件はありません。個々のチャネルを異なる DIMM タイミングで実行することができますが、すべてのチャネルを同じインターフェース周波数で実行する必要があります。
次の表は、メモリー・モジュールの取り付け順序を示しています。
メモリー・モジュールの数 | メモリー・モジュール・スロット番号 | |||
---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |
1 | X | |||
2 | X | X | ||
4 | X | X | X | X |
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