寸法 | 4U サーバー- 高さ: 175 mm (6.89 インチ)
- 幅: 430 mm (16.93 インチ)
- 奥行き: 565.7 mm (22.27 インチ)
|
重量 (構成により異なる) | |
プロセッサー | このサーバーには、最大 8 コアまで拡張可能な以下の Intel® プロセッサーのいずれかをサポートする LGA 1200 ソケットが 1 個付属しています。 サポートされるプロセッサーのリストについては、Lenovo データセンターサポート を参照してください。 |
メモリー | メモリーの構成およびセットアップについて詳しくは、メモリー・モジュールの取り付けの規則および順序を参照してください。- 最小: 8 GB
- 最大: 128 GB
- スロット: 4 つ のDIMM スロット (2 つのチャネル、1 つのチャネルにつき 2 つのDIMM)
- 8 GB、16 GB、32 GB の TruDDR4 3200 MHz ECC UDIMM をサポート
|
ドライブ・ベイ (モデルによって異なる) | 使用可能なドライブ・ベイはモデルによって異なります。 ストレージ・ドライブ・ベイ: - 3.5 型シンプル・スワップ・ドライブ構成
- 8 台の 3.5 型ドライブ
- ベイ 0 ~ 6 は SATA ドライブをサポートします。
- ベイ 7 は以下のいずれかをサポートします。
- 6 台の 3.5 型 SATA ドライブ
- 2.5/3.5 型ホット・スワップ・ドライブ構成
- 8 台の 3.5 型 SAS/SATA ドライブ (ベイ 0 ~ 3、ベイ 4 ~ 7)
- 16 台の 2.5 型 SAS/SATA ドライブ (ベイ 0 ~ 7、ベイ 8 ~ 15)
- 4 台の 3.5 型 (ベイ 0 ~ 3) および 8 台の 2.5 型 SAS/SATA ドライブ (ベイ 4 ~ 11)
- 光学式/テープ・ドライブ・ベイ
- 光学式ドライブ・ベイ 1 (下段ベイ) は、以下のいずれかをサポートします。
- 光学式ドライブこうがくしき
- テープ・ドライブ (RDX または LTO)
- 光学式ドライブ・ベイ 2 (上段ベイ) は 1 台の光学式ドライブをサポートします。
|
M.2 ドライブ | 以下のドライブ・フォーム・ファクターの SATA M.2 ドライブ・ベイを最大 2 台サポートします。42 mm (2242) 60 mm (2260) 80 mm (2280) 110 mm (22110) 以下の M.2 ドライブ容量をサポートします。 |
拡張スロット | 次の 4 つの PCIe 拡張スロットを使用できます。- スロット 1: PCIe Gen3 x4 レーン/x4 スロット、FH/HL
- スロット 2、PCIe Gen4 x16 レーン/x16 スロット、FH/HL
- スロット 3: PCIe Gen3 x4 レーン/x4 スロット、FH/HL
- スロット 4: PCIe Gen3 x4 レーン/x8 スロット、FH/HL
PCIe スロット 2 は、1 つの GPU アダプターをサポートしています。 PCIe スロット 4 は、1 つの M.2 モジュールをサポートしています。 ThinkSystem 440-8e SAS/SATA PCIe Gen4 12Gb HBA が取り付けられている場合、他のタイプの RAID アダプター/HBA はサポートされません。 ThinkSystem 430-8e SAS/SATA 12Gb HBA が取り付けられている場合、次のアダプターはサポートされません。 ThinkSystem RAID 9350-16i 4GB フラッシュ PCIe 12Gb アダプター ThinkSystem RAID 9350-8i 2GB フラッシュ PCIe 12Gb アダプター ThinkSystem RAID 5350-8i PCIe 12Gb アダプター ThinkSystem 4350-8i SAS/SATA 12Gb HBA
ST250 V2 のスロット 1 とスロット 3 は、オープン・エンド設計です。つまり、スロットは、スロット・コネクターの物理長よりも長いエッジ・コネクターを備えるアダプターに対応します。たとえば、x8 アダプターをサーバーの x4 スロット 3 に取り付けた場合、エッジ・コネクターの半分はスロットに接続されません。この場合もアダプターは機能しますが、パフォーマンスに影響が及びます。
|
入出力 (I/O) 機能 | 前面パネル 背面パネル ビデオ・グラフィックス・アレイ (VGA) コネクター 1 個 シリアル・コネクター 1 つ Lenovo XClarity Controller ネットワーク・コネクター 1 個 イーサネット・コネクター 2 個 (Lenovo XClarity Controller ネットワーク・コネクターと共用) USB 3.2 Gen 2 (10Gb) コネクター 4 個
|
ネットワーク | - BCM 5720 付き 1 Gbps RJ45 2 個
- 1Gbps 管理 RJ45 1 個
|
RAID (モデルによって異なる) | 使用可能なオプションは次のとおりです。- ハードウェア RAID (RAID レベル 0、1、5、10):
- ThinkSystem RAID 9350-16i 4GB フラッシュ PCIe 12Gb アダプター (フラッシュ電源モジュール付き)
- ThinkSystem RAID 9350-8i 2GB フラッシュ PCIe 12Gb アダプター (フラッシュ電源モジュール付き)
- ThinkSystem RAID 5350-8i PCIe 12Gb アダプター
- ソフトウェア RAID (RAID レベル 0、1、5、10):
サポートされるアダプターのリストについては、以下を参照してください。 Lenovo データセンターサポート |
システム・ファン | このサーバーには、次のファンが付属しています。 ヒートシンクおよびファン・アセンブリー 1 個 (80 x 80 x 25 mm) ドライブ用の前面システム・ファン 2 個 (92 x 92 x 25 mm) 背面システム・ファン 1 個 (120 x 120 x 25 mm)
|
電源入力 | ユニバーサル入力: 低電圧範囲: 100 ~ 127 V AC 高電圧範囲: 200 ~ 240 V AC 入力周波数範囲: 50 〜 60 Hz
ThinkSystem ST250 V2 は、AC 入力電力のみをサポートします。240 V DC 入力は使用しないでください。 |
電源 | ご使用の構成によっては、サーバーには以下のいずれかのパワー・サプライ構成が装備されています。 |
音響放出ノイズ | このサーバーの公称音響放出ノイズは次のとおりです。 - 音響出力レベル (LWAd):
- アイドリング時: 4.3 ベル (標準)、4.4 ベル (最大)
- 作動時: 4.3 ベル (標準)、4.5 ベル (最大)
- 音圧レベル (LpAm):
- アイドリング時: 27.4 dBA (標準)、28.6 dBA (最大)
- 作動時: 27.6 dBA (標準)、29.0 dBA (最大)
これらの音響レベルは、管理された音響環境のもとで、ISO 7779 の規定の手順に従って測定されたもので、ISO 9296 に従って報告されています。SPL は第三者の位置 (1m) によって測定されます。 検証された音響サウンド・レベルは、次の構成に基づいているため、構成と状況によって変化する場合があります (例:M.2 ドライブ、Broadcom 57414 25Gb NIC、Broadcom 57416 10Gb NIC、T1000 など)。
|
概算発熱量 | |
周辺温度管理 | 特定の構成に当てはまる場合は、周囲温度を調整してください。 |
環境 | ThinkSystem ST250 V2 サーバーは ASHRAE クラス A2 規格に準拠しています。ハードウェア構成によって、一部のモデルは ASHRAE クラス A3 および A4 規格に準拠しています。動作温度が ASHRAE A2 規格を外れている場合では、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。- 室温:
- 作動時
- ASHRAE クラス A2: 10°C ~ 35°C (50°F ~ 95°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 300 m (984 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
- ASHRAE クラス A3: 5°C ~ 40°C (41°F ~ 104°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 175 m (574 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
- ASHRAE クラス A4: 5°C ~ 45°C (41°F ~ 113°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 125 m (410 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
- サーバー電源オフ時: 5°C ~ 45°C (41°F ~ 113°F)
- 出荷時/ストレージ: -40°C ~ 60°C (-40°F ~ 140°F)
- 最大高度: 3,050 m (10,000 フィート)
- 相対湿度 (結露なし):
- 作動時
- ASHRAE クラス A2: 8% ~ 80%、最大露点: 21°C (70°F)
- ASHRAE クラス A3: 8% ~ 85%、最大露点: 24°C (75°F)
- ASHRAE クラス A4: 8% ~ 90%、最大露点: 24°C (75°F)
- 配送時/保管時: 8% ~ 90%
- 粒子汚染
浮遊微小粒子や反応性ガスは、単独で、あるいは湿気や気温など他の環境要因と組み合わされることで、サーバーにリスクをもたらす可能性があります。微粒子およびガスの制限に関する情報は、 粒子汚染を参照してください。
|
オペレーティング・システム | サポートおよび認定オペレーティング・システム:Microsoft Windows Server 2019、2022 VMware ESXi 7.0 U3 以降のバージョン Red Hat Enterprise Linux 8.4 以降のバージョン SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 以降のバージョン 参照: |
デバッグのための最小構成 | |