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背面図

サーバーの背面には、複数のコネクターおよびコンポーネントへのアクセスがあります。

図 1. 背面図
Rear view
表 1. 背面図
1 ホット・スワップ・ パワー・サプライ 17 PCIe スロット 1 ~ 4 (上から下)
2 ホット・スワップ・パワー・サプライ 2 (オプション)8 10Gb イーサネット・コネクター (2)
3 外部 LCD 診断ハンドセット・コネクター9 シリアル・ポート・モジュール・スロット
4 XClarity Controller ネットワーク・コネクター10 VGA コネクター
5 USB 3.2 Gen 1 コネクター 4 個 (4)11 PCIe スロット 5 ~ 9 (上から下)
6 NMI ボタン 

1 2 ホット・スワップ・パワー・サプライ

パワー・サプライ・ユニットをこれらのベイに取り付け、電源コードを接続します。電源コードが正しく接続されていることを確認します。

Lenovo からパワー・サプライ・オプションを購入し、サーバーの電源を落とさずに電源の冗長性を提供するパワー・サプライを取り付けることができます。

各パワー・サプライには、電源コード・コネクターの近くに 3 つのステータス LED があります。状況 LED について詳しくは、背面図 LEDを参照してください。

3 外部 LCD 診断ハンドセット・コネクター

外部 LCD 診断ハンドセットをここに接続します。詳細については、外部 LCD 診断ハンドセットを参照してください。

4 XClarity Controller ネットワーク・コネクター

XClarity Controller を使用してシステムを管理するためのイーサネット・ケーブルの接続に使用されます。

5 USB 3.2 Gen 1 コネクター

キーボード、マウス、USB フラッシュ・ドライブなど、USB 2.0 または 3.2 Gen 1 接続を必要とするデバイスを取り付けるために使用します。

6 NMI ボタン

このボタンを押すと、プロセッサーにマスク不能割り込みを強制します。ボタンを押すには、ペンまたは真っすぐに伸ばしたペーパー・クリップの先を使用することが必要な場合があります。このボタンを使用して、ブルー・スクリーン・メモリー・ダンプを強制することも可能です。このボタンは、Lenovo サポートから指示があった場合にのみ使用してください。

7 PCIe スロット 1 ~ 4 (上から下)

これらのスロットに PCIe アダプターを取り付けます。
  • スロット 1: PCIe4 x16、75W、フルハイト、ハーフサイズ
  • スロット 2: PCIe4 x8 (オープン・エンド)、75W、フルハイト、ハーフサイズ
  • スロット 3: PCIe4 x16、75W、フルハイト、ハーフサイズ
  • スロット 4: PCIe4 x8 (オープン・エンド)、75W、フルハイト、ハーフサイズ

8 10Gb イーサネット・コネクター

10Gb イーサネット・ケーブルの接続に使用されます。各 10Gb イーサネット・コネクターには、イーサネットの接続と活動の識別に役立つ 2 つのステータス LED があります。詳しくは、背面図 LEDを参照してください。

10Gb オンボード LAN には、定格帯域幅 625 MHz の CAT6A UTP ケーブルを使用します。

9 シリアル・ポート・モジュール・スロット

9 ピンのシリアル装置をこのコネクターに接続します。シリアル・ポートは、XCC と共有されます。XCC はこの共用シリアル・ポートを制御して、Serial over LAN (SOL) を使用したシリアル・トラフィックのリダイレクトを行うことができます。

10 VGA コネクター

VGA モニターなどの VGA 対応ビデオ・デバイスの接続に使用します。

11 PCIe スロット 5 ~ 9 (上から下)

これらのスロットに PCIe アダプターを取り付けます。
  • スロット 5: PCIe4 x16、75W、フルハイト、ハーフサイズ
  • スロット 6: PCIe4 x8 (オープン・エンド)、75W、フルハイト、ハーフサイズ
  • スロット 7: PCIe4 x16、75W、フルハイト、ハーフサイズ
  • スロット 8: PCIe3 x8 (オープン・エンド)、75W、フルハイト、ハーフサイズ (追加のケーブル接続が必要です。PCIe スロット 8 のケーブル配線を参照)
  • スロット 9: PCIe4 x8 (オープン・エンド)、75W、フルハイト、ハーフサイズ