自動サポート機能の配信方法を構成するにはどうすればよいですか?
自動サポート機能は、テクニカル・サポートへの自動サポート・ディスパッチの配信に HTTPS、HTTP、SMTP のプロトコルをサポートしています。
- 自動サポート機能を有効にする必要があります。「自動サポート」ページで、自動サポートが有効になっているかどうかを確認できます。
- ネットワークにDNSサーバをインストールし、設定する必要があります。DNSサーバのアドレスがSystem Managerで設定されている必要があります([ハードウェア]ページから設定できます)。
各プロトコルを確認します。
- HTTPS – HTTPSを使用して、テクニカル サポートのデスティネーション サーバに直接接続できます。 自動サポート・オンデマンドまたはリモート診断のどちらかを有効にした場合、自動サポートによる配信方式を HTTPS に設定する必要があります。
- HTTP – HTTPを使用して、テクニカル サポートのデスティネーション サーバに直接接続できます。
- メール – 自動サポート・ディスパッチの配信方法としてメール・サーバーを使用できます。
注
HTTPS / HTTPとEメールの配信方法の違い。SMTPを使用するEメール配信方法とHTTPSおよびHTTP配信方法の間には、重要な違いがいくつかあります。まず、Eメールではディスパッチのサイズが5MBに制限されるため、ASUPデータ収集の一部はディスパッチされません。まず、電子メール方式のディスパッチのサイズは 5MB に制限されます。このため、ASUP データ収集はディスパッチされません。次に、自動サポート・オンデマンド機能は HTTP および HTTPS 方式でのみ使用できます。
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