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非同期ミラーリングの非アクティブ化

ローカルとリモートのストレージ アレイ間の非同期ミラーリングを非アクティブ化すると、ストレージ アレイの専用ポートを通常の用途に戻すことができます。

始める前に

  • すべてのミラー関係を削除しておく必要があります。ローカルとリモートのストレージ アレイからすべてのミラー整合性グループとミラー ペアが削除されていることを確認してください。

  • ローカル ストレージ アレイとリモート ストレージ アレイがFibre ChannelファブリックまたはiSCSIインターフェイスを介して接続されている必要があります。

このタスクについて

非同期ミラーリングを非アクティブ化すると、ローカルとリモートのストレージ アレイでミラー処理が実行されなくなります。

  1. ストレージ > 非同期ミラーリングの順に選択します。
  2. 「一般的でないタスク」 > 「非アクティブ化」を選択します。
    確認のメッセージが表示されます。
  3. [はい]を選択して処理を確定します。

次の処理

  • 非同期ミラーリング通信専用で使用されていたコントローラのHBAホスト チャネルが、ホストの読み取り要求や書き込み要求を受け入れるようになります。

  • このストレージ アレイのいずれのボリュームも、ミラー関係のプライマリ ボリュームまたはセカンダリ ボリュームとして使用することはできません。