ドライブの論理的な交換
ドライブに障害が発生した状況や、他の理由で交換する状況で、ストレージ・アレイ内に未割り当てのドライブが存在する場合、障害が発生したドライブを、未割り当てのドライブで論理的に置き換えることができます。未割り当てドライブが存在していない場合は、代わりにドライブを物理的に交換することができます。
ドライブを未割り当てドライブと論理的に交換すると、未割り当てドライブが割り当てられ、関連するプールまたはボリューム・グループの永続メンバーになります。次のタイプのドライブを交換するには、論理交換オプションを使用します。
- 障害のあるドライブ
- 欠落したドライブ
- 寿命に近づいているという通知をリカバリー Guru から受け取った SSD ドライブ
- 差し迫ったドライブ障害についてリカバリー Guru から通知を受け取ったハードディスク・ドライブ
- 割り当てられたドライブ (ボリューム・グループ内のドライブでのみ使用可能、プールでは使用不可)
交換用ドライブには、以下の特性が必要です。
- 最適な状態である
- 未割り当て状態である
- 交換するドライブと同じ属性 (メディア・タイプ、インターフェース・タイプなど)
- 同じ FDE 機能 (推奨、必須ではありません)
- 同じ DA 機能 (推奨、必須ではありません)
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