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ボリュームの作成

ボリュームを作成して、アプリケーション固有のワークロードにストレージ容量を追加し、作成されたボリュームを特定のホストまたはホスト・クラスターに表示できるようにします。さらに、ボリューム作成シーケンスには、作成する各ボリュームに特定の容量を割り当てるオプションもあります。

ほとんどのアプリケーション・タイプは、ユーザー定義のボリューム構成がデフォルトになっています。アプリケーション・タイプによっては、ボリューム作成時にスマート構成が適用されます。たとえば、Microsoft Exchange アプリケーション用のボリュームを作成する場合、必要なメールボックスの数、平均的なメールボックス容量の要件、および必要なデータベースのコピー数をたずねられます。System Manager は、この情報を使用して最適なボリューム構成を作成します。これは、必要に応じて編集することができます。

ボリュームを作成するプロセスは、複数ステップの手順です。

ボリュームをミラーリングする場合、まずミラーリングするボリュームを作成し、次にストレージ > ボリューム > コピー・サービス > ボリュームを非同期でミラーリングオプションを使用します。