リモート・ストレージ・ボリュームの要件
インポートに使用するボリュームは、サイズ、ステータス、およびその他の基準の要件を満たしている必要があります。
リモート・ストレージ・ボリューム
別のインポートの一部にすることはできません
オンラインの状態である必要があります
インポートが開始された後、コントローラーのファームウェアはリモート・ストレージ・ボリュームをバックグラウンドで作成します。このバックグラウンド・プロセスにより、リモート・ストレージ・ボリュームは System Manager で管理できず、インポート操作にのみ使用できます。
リモート・ストレージ・デバイスに対するプロキシとして使用できます。
他のボリューム・コピーやスナップショットの候補として使用することはできません。
インポートの進行中にデータ保証の設定を変更することはできません。
インポート操作用に厳密に予約されているため、どのホストにもマッピングすることはできません。
リモート・ストレージ・オブジェクト識別子
リモート・ストレージ・デバイスの LUN 番号
ターゲット・ボリュームの候補
RAID/DDP ボリュームである必要があります。
リモート・ストレージ・ボリュームと同等以上の容量がある必要があります。
ブロック・サイズがリモート・ストレージ・ボリュームと同じである必要があります。
有効な状態 (最適) である必要があります。
ボリューム・コピー、スナップショット・コピー、非同期または同期ミラーリングのどの関係も指定できません。
動的ボリューム拡張、動的容量拡張、動的セグメント・サイズ、動的 RAID 移行、動的容量削減、最適化などの再構成操作を実行することはできません。
インポートを開始する前にホストにマッピングすることはできません (ただし、インポートの完了後にマッピングできます)。
フラッシュ読み取りキャッシュ (FRC) を有効にすることはできません。
System Manager は、リモート・ストレージのインポート・ウィザードの一部として、これらの要件を自動的に確認します。ターゲット・ボリュームの選択では、すべての要件を満たすボリュームのみが表示されます。