ドライブの取り外しと取り付け
ドライブの取り外しと取り付けを行うには、この情報を使用します。
安全についておよび 取り付け作業上の注意事項に記載されている安全上の注意をお読みください。
サーバー内のサーバー・コンポーネントを交換しようとする場合は、サーバーおよび周辺装置の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを切り離す必要があります。
サーバーのモデルによって、ベイ 1 に SATA 接続 DVD-ROM が取り付けられている場合があります。
次の図は、サーバー内のドライブ・ベイの位置を示しています。ご使用のモデルによって、ハードウェアが少し異なる場合があります。
注
ServeRAID アダプターを使用してサーバーが RAID アダプター用に構成されている場合は、ドライブを取り付けた後にディスク・アレイを再構成しなければならない場合があります。RAID 操作の詳細と、ServeRAID アダプターを使用するための詳細な説明に関しては、ServeRAID アダプターの資料を参照してください。
次の図には、2.5 型ホット・スワップ SAS ハード・ディスクあるいは 2.5 型ホット・スワップ SATA ハード・ディスクのサーバー・モデルにおけるドライブ・ベイの位置を示しています。
図 1. 8 個の 2.5 型ハード・ディスクを搭載したサーバー
図 2. 16 個の 2.5 型ハード・ディスクを搭載したサーバー
図 3. 24 個の 2.5 型ハード・ディスクを搭載したサーバー
図 4. 32 個の 2.5 型ハード・ディスクを搭載したサーバー
次の図には、3.5 型ホット・スワップ SAS ハード・ディスクあるいは 3.5 型ホット・スワップ SATA ハード・ディスクのサーバー・モデルにおけるドライブ・ベイの位置を示しています。
図 5. 6 個の 3.5 型ハードディスク・ドライブを搭載したサーバー
図 6. 12 個の 3.5 型ハードディスク・ドライブを搭載したサーバー
次の図には、2.5 型および 3.5 型両方のホット・スワップ SAS ハードディスク・ドライブあるいはホット・スワップ SATA ハードディスク・ドライブのサーバー・モデルにおけるドライブ・ベイの位置を示しています。
図 7. 8 個の 2.5 型ハードディスク・ドライブおよび 6 個の 3.5 型ハードディスク・ドライブを搭載したサーバー
図 8. 16 個の 2.5 型ハードディスク・ドライブおよび 6 個の 3.5 型ハードディスク・ドライブを搭載したサーバー
以下の注意事項は、このサーバーがサポートしているドライブのタイプ、およびドライブを取り付けるときに考慮する必要があるその他の情報を記載しています。
- すべてのケーブル、およびドライブに付属する資料で指定されている他の装置があることを確認します。
- ドライブに付属の説明を参照して、ドライブにジャンパーまたはスイッチの設定が必要かどうかを確認します。SAS または SATA デバイスを取り付ける場合は、そのデバイスの SAS または SATA ID を必ず設定してください。
- オプションの外付けテープ・ドライブおよび DVD-ROM ドライブは、取り外し可能メディア・ドライブの例です。取り外し可能メディア・ドライブを取り付けることができるのは、6 個の 3.5 型ハードディスク・ドライブを搭載したモデル、8 個、16 個、24 個、および 32 個の 2.5 型ハードディスク・ドライブを搭載したモデルのベイ 1 および 2 のみです。
- サーバーの電磁気干渉 (EMI) 保全性および冷却は、すべてのベイおよび PCI スロットをカバーするか、使用することによって保護されます。ドライブまたは PCI アダプターを取り付けるときは、後で装置を取り外す場合のために、ベイあるいは PCI アダプター・スロット・カバーから外した、EMC シールドおよびフィラー・パネルを保管しておきます。
- サーバーでサポートされているオプションの完全なリストについては、Lenovo ServerProven Web サイト を参照してください。
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