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806f010c-200bffff : サブシステム [MemoryElementName][PhysicalMemoryElementName] で訂正不能エラーが検出されました。(DIMM 11)

サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] で訂正不能エラーが検出されました。(DIMM 11)

このメッセージは、実装環境でメモリーの訂正不能エラーが検出されたユース・ケースに使用されます。

806f010c200bffff または 0x806f010c200bffff として表示される場合もあります。

重大度

エラー

アラート・カテゴリー

クリティカル - メモリー

保守可能

はい

CIM 情報

Prefix:PLAT

および ID:0138

SNMP Trap ID

41

自動的にサポートに通知

はい

ユーザー応答

  1. 最小コード・レベルについては、TIP H212293 を参照してください。
  2. このメモリー・エラーに適用される、該当する RETAIN tip またはファームウェアの更新については、Lenovo サポート Web サイトを確認してください。
  3. 該当する DIMM (システム・ボードのエラー LED またはイベント・ログに示されます) を、異なるメモリー・チャネルまたはマイクロプロセッサーにスワップします。
  4. 問題が DIMM に付随する場合は、該当する DIMM を交換します。
  5. (トレーニングを受けた技術員のみ) 同じ DIMM コネクターで問題が発生する場合は、DIMM コネクターを確認します。コネクターに異物が入っていたり、コネクターが損傷したりしている場合は、システム・ボードを交換します。
  6. (トレーニングを受けた技術員のみ) 対象のマイクロプロセッサーを取り外し、マイクロプロセッサー・ソケット・ピンに損傷がないか確認します。損傷があった場合、システム・ボードを交換します。
  7. (トレーニングを受けた技術員のみ) 該当するマイクロプロセッサーを交換します。
  8. サーバー・ファームウェアのバージョンが UEFI v1.10 より前である場合、対象のすべての DIMM を、手動で有効に再設定します。サーバー・ファームウェアのバージョンが UEFI v1.10 以降の場合、サーバーを電源から切断した後、再接続し、サーバーを再起動してください。
  9. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) 影響を受けたマイクロプロセッサーを交換します。